夏の終わりのへび花火
2003年8月28日 木曜日
バイオリズムというものがある。
人は生まれた瞬間からある一定の生体リズムを持ち続けるというものだ。
身体、感情、知性という3つのリズムがあり、それぞれの周期は23日、28日、33日。
周期とは好不調の波のことだ。
つまり感情リズムの28日を例に挙げると、初めの14日間を好調な時期とするならば、残りの14日間は不調な時期となるのだ。
不調な時期だから全てが悪いというわけではない。
むしろ要注意なのは好調時から不調時、あるいは不調時から好調時に移り変わる日なのだ。
その昔受験勉強をしていた頃、バイオリズムに則って勉強する科目を決めていた。
効果があったのかどうかはわからない。
しかし筆箱の中にポケットコンピューターのプリンターで出力したバイオリズムのグラフを貼り付け、自分がコンピューターに管理されているかの如く振る舞うことが、不思議と精神を落ち着かせてくれていた。
それは間違いない。
バイオリズムの真偽については実のところよく分からない。
しかし自分の体や精神に波があるということは経験上分かる。
8月が終わろうとしている。
今日は木曜。平日だ。
朝から涼しかったけど、夕方は少し蒸し暑かった。
なんの変哲もない一日を過ごした。
が、気持ちのどこかはずっとぴりぴりしていた。
なぜなのか全く分からない。
特にイライラしているわけでもなく不安があるわけでもない。
きっとこれは波だ。
そう思うことにしてはみたものの、こういう日は戦うべき対象がわからないので、ひどく疲れる。
ドラクエ的に言えば、MPばかり消費する状況だ。
夕方、東小金井で油そばを食べた。そういえばひと月前くらいにも元気になりたくて油そばを食べに来た。
アラブ系の店員がきめ細かく対応してくれた。
油そばはとてもおいしく、食べ終わると少し元気になったような気がした。
なんていうことをダラダラ書いてみると、何だか自分がいっちょまえにナーバスになってるみたいだ。
そんなことはないのだ実際は。
確かに夏の終わりには大人しくなる男だ塚本は。
だが今年はそうでもないのだ。
去りゆく夏への手向けに花火でもつけてやろうかと思っているくらいゆとりがあるのだ。
しかも線香花火を。
長さ5メートル直径30センチくらいのを。
関係ないけど、夏の終わりのヘビ花火ってイヤだな。
ヘビ花火にピリオドを打たれるような夏って、なんかイヤだ。
もっと関係ないけど、電話ボックスくらいの大きさのヘビ花火に新宿アルタ前で火をつけたら、それはテロかな。
すごい絵になるだろうな。
