マジレンジャー最終回

2006年2月19日 日曜日

 松尾スズキ『クワイエットルームにようこそ』読む。
 週刊文春の書評を見て、これは読まなければと思っていた。
 昨日ニヒル牛2に行った時、モチメが石川あるさんに借りた。
 短い本なので、彼女が読まない間にさらっと読んでしまった。

 冒頭、いきなりゲロでうがいをする悪夢から始まっている。
 悪夢の原因は向精神薬のオーバードーズで、その量のしゃれにならなさから、主人公の女は強制的に精神病院へ入院させられる。
 彼女が入った部屋はクワイエットルームといい、駄目人間が入れられる部屋らしい。
 あとは病院内での話。
 生るということに対してすまなさを表明するかのようなエピソードが続く。
 松尾スズキがこれまで書いてきた戯曲世界をそのまま小説にしたという印象を受けた。

 女性の書き方が独特だ。
 入院した女が、見舞いに来た馬鹿な彼氏と会い、別れ際に、
 「おしり」
 と言うと、何のためらいもなく彼氏はズボンを脱いで尻を出す。
 彼女はその尻を触り、柔らかさにいやされる。
 このやりとりにあるリアリティは、松尾スズキがこれまで同棲したり付き合ったりしてきた女との、半径2メートル以内の男女関係がネタ元になっているんじゃないだろうか。
 だから、変なんだけど、すごくよくわかる。 昼の3時、新宿で健ちゃんと待ち合わせ。
 予算について話す。
 キャスト数と内容などをメールしたところ、それに応じた予算案を作ってきてくれたので、どこをどうしようかと相談する。
 水曜日に再び会うことに。 4時半帰宅。
 コーヒーを飲み、ドーナツを食べる。

 だし汁を作って簡単なおでんを仕込む。
 つみれボール、こんにゃく、ちくわぶ、はんぺん、卵、ジャガイモ。
 大根とさつま揚げはなし。

 夕食におでんを食べ、先週録画した『マジレンジャー』の最終回を見る。
 家族が勢揃いし、大団円だった。
 去年の夏くらいから見ていないので、あれから半年でどうなったのかさっぱりわからないのだが、どうやら悪役だったウルザードはやはり小津家の父親だったらしい。
 つまり、麗しのマジマザー(ホワイト)と夫婦で、巨大化して夫婦喧嘩をしていたことになる。去年の春。

 色にまつわる決め台詞も久しぶりに聞いた。
 燃える炎のエレメント 赤の魔法使い マジレッド
 たゆたう水のエレメント 青の魔法使い マジブルー
 吹き行く風のエレメント 桃色の魔法使い マジピンク
 唸る大地のエレメント 緑の魔法使い マジグリーン
 次はイエローだ。
 「おいしいバナナのエレメント!」
 だと面白いのだけど、
 「走る雷のエレメント!黄色の魔法使い!マジイエロー!」
 だそうだ。

 特撮を知り尽くしたスタッフの撮影技術は、フジテレビ『西遊記』のスタッフが見本とするべきものだ。

『マジレンジャー最終回』へのコメント 2件

  1. あーや さんのコメント:

    ああ、マジレンジャーおわってしまったのね。
    せっかくだから、最後まで見ようとおもってたのに、ああ。彼らのマジックに心躍らせてたのに、ああ。終わってしまうだなんて。

    ひとます、朝の連続テレビドラマ小説があるから、生きていけます。

  2. ドカ山 さんのコメント:

    マジレンジャー楽しかったね。
    エンディングが楽しそう。
    子供は夢中だったろうね。
    殺陣の進歩と体力増加のためか、みんな番組開始時より太ってたけど。

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