卒業

2006年2月22日 水曜日

 コリン・ウィルソン『超読書体験』読了。
 これは文芸時評やブックガイドではない。
 読書体験を振り返る形で、著者の思想が語られた本だ。
 そのため、俎上にのせられた作品の魅力についてはあまり書かれていない。
 むしろ欠点ばかり挙げられているようだ。
 そのため、読み終えても読書欲が高まるということはなかった。

 コリン・ウィルソンの思想には少しばかり興味を持てた。
 根底には楽観主義があり、悲観論者を否定している。
 しかし、悲観主義的な文学作品を否定する傾向が見えるのは、極端な気がした。 
 夕方、ラーメン二郎新宿店へ。
 普通盛りの野菜増しを食べる。
 その後7時からロッテリアで健ちゃんと予算のすり合わせ。
 新しく作ってきてくれた予算案をもとに、キャスト人数や舞台の規模などを話し合った。
 仮タイトルは『ラジコン少年』
 8時半帰宅。

 買って間もないdynabookを売るために、写真を撮った。
 なぜ売るのかというと、ハードディスクやメモリの増設をしてみて、これ以上のパフォーマンスアップは望めないと思ったからだ。
 たとえばハードディスクだが、1.8インチサイズなので、2.5インチのものと比べるとどうしても品薄気味になるし、値段も高く、速度と容量でも劣ってしまう。
 標準20Gを30Gに増設したものの、すぐに底をつきそうだ。
 やはり60Gくらいは欲しい。

 となると、2.5インチのハードディスクを搭載しているノートPCに買い換えるという選択がありうる。
 可能な限り性能アップを図ったdynabookを売り、その資金で別のノートを買う予定。

 一ヶ月、手塩にかけてチューンアップしたパソコンを売る。
 生徒を卒業させる教師のような気持ちだ。
 そういえばもうすぐ卒業シーズン。
 世間様より一足早く、俺がおまえを卒業させてやる。

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