B級感

2006年3月17日 金曜日

 WBCの話。
 アメリカがメキシコに負けた。
 これで、日本、アメリカ、メキシコは1勝2敗で横並びとなった。
 失点率の差で準決勝進出が決まる。
 日本はアメリカをわずかに上回り、準決勝進出が決まった。
 奇跡だ。

 しかし、準決勝で戦う相手は韓国だ。
 これまで2連敗中のチームだ。

 大会前イチローは、韓国や台湾チーム相手に、向こう数十年は日本に勝てないと思わせるほどの圧勝をしたいと言っていた。
 もしもその言葉通りになったら、かえって面白くなかったと思う。

 だが、無敗で準決勝進出した韓国に、今さら日本が勝っても、胸を張ってアジアのチャンピオンを名乗るわけにはいかないと思う。
 むしろ、日韓両リーグの交流戦が、これを機会に盛んになっていった方が面白いだろう。

 『海辺のカフカ』上巻読了。
 下巻の半ばまで読む。
 カーネル・サンダーズのポン引きがやはり最高に面白い。
 その部分を書いている時、村上春樹はにやにや笑っていたと思う。

 夕方、レバー、コロッケ、ニンニクの芽、もやしを買って帰宅。
 ご飯を炊き、野菜スープを作り、レバーとニンニクの芽ともやしを炒めた。

 レバーはおいしかった。
 一口食べて、
 (俺の体はレバーを求めていたんだ)
 と感じた。
 食べ終わってから10時過ぎまで横になる。
 朝からずっと眠かったのだ。

 シャワーを浴びてから『タモリ倶楽部』を見る。
 今日は「靴べらエイド」という企画だった。
 例によって大人の社会科見学といった内容。

 裏番組でモーニング娘。が新曲を歌っていた。
 曲も歌詞も大したもんじゃないが、それは今さら言っても仕方ない。
 歌っている姿があまりにもB級っぽいことの方が気になった。
 オールスター水泳大会でいえば、競技中に画面の隅で歌っている歌手に通ずるB級感だ。
 確かにここ3年あまりのモーニング娘。は、どうでもいい曲ばかり歌っていた。
 が、どうでもいい曲を歌うことと、B級感を醸し出すことは、似ているようで違う。
 (ついにこういうムードで画面に映るようになってしまったか)
 これが感想だ。

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