昼飯という習慣
2006年9月8日 金曜日
曇り空と残暑が同時にやってきた。
秋の気配というよりは、まるで梅雨だ。
梅雨より梅雨っぽい天気だ。
都心のオフィス街近くの駅には、就職戦線ならぬ昼食戦線がお昼時に形成される。
誰しも数ヶ月は戦線に身を投じ、今日は洋食明日は中華と飛び回る。
が、次第に飽きがくる。
目先を変え、弁当に走る者。
コンビニ食に頼る者。
コーヒーとたばこ、そして新聞だけで過ごす者。
はたまた、何にも走らず何にも頼らずカスミを食らって過ごす者。
そのカスミさえ食う術を見出せず、餓鬼となりはてる者。
色々な過ごし方の裏側に、人生がある。
なんて書くと大げさすぎるが、オフィス街の午前中に消費されるカロリーなどたかが知れている。
かつてプロレスラーの橋本真也は、コンビニと提携して<破壊王弁当>をリリースした。
一目見て、
(超カロリーじゃん)
と思った。
あんなもの食うのは、スクワット1000回を世間話しながらこなす人間だけだ。
と思った。
そもそも昼食という習慣はいつできたのだろう。
人間が狩猟のみに頼っていた時代、一日三食という習慣があったとは考えにくい。
獲物はそんなに都合良くしとめられてはくれまい。
朝飯はしっかり取れと医者はのたまう。
昼飯はどうなのか?
しっかり取れと忠告するインテリの声を聞いたことはあまりない。
なくてもいいのか?
夜。
昨日作った鍋を少しと、ステーキ肉を焼いて食べた。
掃除をし、部屋を片付けた。
電話をし、ジョギングをし、シャワーを浴びた。
アクエリアスを飲み、散歩をし、ヤクルトを飲んだ。
先々週から乳酸菌飲料を意識的に飲み、腸に優しくしている。
おでこの吹き出物が着実に減った。
