ご飯なしで秋刀魚
2006年9月19日 火曜日
涼しい日を台風が寄り切って、またまた暑い日がやって来たが、さすがに残暑とは呼べない。
日陰は涼しく、風が吹けばしのげる。
たかが電信柱の影でも、直射日光を防げさえすれば、長袖でも大丈夫だ。
もうオレは夏への未練を断った。
早いとこ逝っちまってくれよ、夏。
夕方、秋刀魚を買う。
今年初めての秋刀魚。
当然、大根も買う。
いつもなら、秋刀魚で飯が何杯食えるかを考えるのだが、今日は飯の代わりに、可能な限り大根おろしを食うことにした。
秋刀魚は二匹焼いた。
脂がジュージューと音を立てているところに、大根おろしをのせて軽く醤油をかける。
あとは口中に放り込めば、うまみ成分の複雑なる饗宴が繰り広げられる。
アミノ酸祭りだ。
だが、やはりここに炊きたてのご飯が欲しい。
ご飯なしで秋刀魚を食べてそう思った。
