クレイジーケンバンド『GALAXY』
2006年9月27日 水曜日
クレイジーケンバンド『GALAXY』聴く。
ここ数年、夏にニューアルバムを出してきたのだけど、今年は9月リリースとなってしまった。
が、内容に関しては、これまで出たアルバム中もっともボリューム感があり、ジャンルというものを笑い飛ばすかのように曲はバラエティに富んでいる。
これぞCKB! というアルバム。
快作。
イントロのあと、2曲目「ハマのアンバサダー」のラテン調がもうたまらない。なんなんだこの明るさは。
3曲目「AMANOGAWA」は、この前ポップジャムでやってた曲。
4曲目「メリメリ」は夏に出たシングルで、超ソウルフルな結婚ソング。
この時点でもうヘロヘロである。
7曲目の「混沌料理」は、香港と混沌をかけてるのか。
(お客さん何名様ですか、見ればわかるだろー)
のコーラスがかわいいいし。
かと思うと9曲目にすかさずめちゃくちゃかっこいいソウルナンバー「アイワナゲチョラ」「ゆっくり跳ねる音楽」が続く。
息つく間もなく11曲目はベンチャーずばりのインスト「俺たち海坊主」
14曲目「秋になっちゃった」は夏の終わりのさみしさを歌ってるけど、名曲「Five Stars」に匹敵する佳曲。
ああ、ほんとに夏が終わっちゃったなあと思える。
ここでまた休憩して息を整える。
油断も隙もなく15曲目「黒い傷跡のブルース」で昭和30年代風歌謡がズドンとくる。
続く「ドクロ町ツイスト」「プレイボーイ・ツイスト」「ミニスカハコスカヨコハマヨコスカ」はもう踊るしかなく、ライブではここらが最高潮と思われる。
ノリノリなところで21曲目「ボタンのかけ違い」のスピーディーでクールなかっこよさはどうだ。
そして22曲目「12月17日」でやっと、ラストナンバーの聴かせるバラードがくる。 しみる。
今まで出たCKBのアルバムでは『Brown Metallic』が一番好きだったのだけど、今回のはたぶん掛け値無しに最高傑作だろう。
色々な音楽がこれでもかと詰め込まれて、それでいてぶれていない。
和洋中そろったアジアの混沌そのものだ。
参ったねどうも。
