大根はセックスである

稽古前に買い物へ行くと大根が78円で売られていた。
なんてことだ。当然のことながら購入。
今度こそ一本を全部大根おろしで食ってみたい。
俺の計算によると、大体6回に分ければ難なく大根おろしで食えそう。
そこまですることはないだろうと自分をたしなめる声を自身の内部に聞くことも出来るが、そこまですればあの状態から脱することができるのではないかという期待もある。
あの状態とは、大根おろしをご飯に乗せて食う時に自分がする表情である。

これがつまりなんというか、おいしいものを食べて喜んでいる表情というよりは、ローションまみれの全裸美女とのたくっている時にするんじゃないかという感じの表情なのだった。
ツッコミの文句はこうだろう。「おまえ感じ過ぎ」

おそらくあの辛さが微妙な感じに性感帯を刺激するのだろう。
いや、してないかもしれないけど、でもなんだか似ているような気がする。
わさびやからしと違うのは、辛み成分そのものに旨み成分も含まれているところだ。
爪で引っいても、傷口を舐めてくるような、そんないやらしさが大根にはある。

だから人前で大根おろしを食うことができないのだ。
だってそれは人前でセックスをするのと同じだから俺にとって。

しかし、いつまでもそんな関係でいては、大根が可哀想だし俺も可哀想なので、ここらで一つ「慣れて」やろうと思うのだ。
飽きるまで食えば少しはガツガツした感じが消えるかもしれないし。

とりあえず一本。

夕方、5時から南中野で稽古。
役者が全員揃っていた。
マラソンをしてから稽古参加。
地道に走り込みを続けたおかげで何とか体力的に合格ラインに到達しそうだ。
よかったよかったと自己満足。
色々な調整法があり、役者は自分に合ったものを選べばいいのだ。
俺は走ることが一番合っているのでとりあえず走るだけ。

稽古終了後、宇原君の誘いで飲む。
公演が近づけばもっと飲む機会が増えるだろうが、とりあえず自分は○×稽古初飲み。
他にあやちゃん、おかだようちゃん、久保田君、マミちゃん。
店員さんがとても感じのいい人で良かった。

夜1時帰宅。
つまみをあまりとらなかったため、親子丼を作って食べる。これが夕食。
みりんが切れたので砂糖とだし汁で作る。
いわば慣れたやり方。
作りやすい。

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