パーマ企画の細井さんから、11月公演の台本が届いた。
シナリオライターの門肇さんの本。
全体を通読し、登場人物の核になるのは誰になるかをぼんやりと考える。
昼、トーストとベーコンエッグ、サラダを食べる。
窓を開けると心地よい風が部屋に入ってくる。
同時に虫も。
ふくらはぎや内腿を3ヶ所刺されたが、放っておいたら20分くらいで治った。
ビートルズアンソロジーは読むのが大変だ。
重い。
筋肉痛になる。
しかし面白い。
これまであったビートルズ本は、第三者の目で書かれたものがほとんどだったが、本書にはメンバーのインタビューが年代順に引用されているため、まるで彼らが書いた本みたいに思えてくるのだ。
夜、親子丼を食べる。
7時に歩いて国分寺に向かう。
お鷹の道沿いの清流にホタルがいるというので、そろそろ見られるかもしれないと思ったのだ。
しかし、まだホタルは飛んでいなかった。
時期的に早すぎたか。
走れる格好でお鷹の道まで歩いたので、そのままジョギングをした。
萩山まで走る。
昔働いていたバイク便の事務所があるあたりへ行ってみた。
社長のお母さんがやっている小さなスナックがなくなり、駐車場になっていた。
その店で忘年会をしたのだが、なくなっているとは思わなかった。
一橋学園駅前を走る。
大勝軒が今でもあるのか気になったが、見つからなかった。
なくなってしまったのだろうか。
うちに帰り、シャワーを浴びてからノア中継を見る。
GHCジュニアヘビータッグのタイトルマッチ。
チャンピオン丸藤・KENTA組と、金丸・杉浦組の試合。
解説は鈴木みのる。
会場には試合を見る高山の姿もあった。
試合は、挑戦者チームが30分を超える激闘を制した。
杉浦が良かった。
勝つために大好きなキャバクラを我慢したという。
こういうコメントは本人がちゃんと強くないと生きない。
杉浦は昨年PRIDE武士道に出場して勝った時でさえ、キャバクラでもてるために出場したと公言しているので、誰も(またかよ)とは思わない。
自然に「杉浦おめでとう!キャバクラ行ってこい!」という声援が飛ぶ。
GHCは『地球規模の崇高なる王座』という意味らしい。
これに対し秋山は『地球規模のハードコアな王座』という、白GHCを自主製作した。
杉浦も『地球規模の崇高なるキャバクラ』というGHCベルトを、ダンボールを切り貼りして自主製作している。
ダンボールなのに結構良く出来ていると評判の、GHCキャバクラ王座だ。
今日の試合でそのベルトを巻いたかどうか定かではないが、もしも巻いていたらそれはひときわ輝いていたことだろう。
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