みごろ!たべごろ!笑いごろ!

 『哲学者の密室』ようやく300ページ越え。
 密室殺人の状況解説が続いていて、まだ大きな動きはない。
 よくもこんなにくどくどと書けるものだ。

 マインドマップ作成ソフトの FreeMind は、なかなかいい。
 JAVA環境で動くソフトだが、かなりサクサク動く。
 なによりも、マインドマップを気軽に書けるというところがいい。
 書き方を頭では理解しているつもりだが、実際に手書きで書いてみるとどうも下手だし、わかっていないのだなと思う。
 だが、FreeMind で経験を積めば、上達もするだろう。
 経験を気軽に積めるのは重要なことだ。

 昼、公園のベンチに座っていると、明らかに鳩を狙っている動きで、猫がうろうろしていた。
 鳩は鳩で、猫から一定の距離を保ちながら、えさをついばんでいる。
 猫はあきらめず、近づいては身を潜め、逃げられてはまた近づくということを繰り返していた。

 夕方、ハムを買い、パンに挟んで簡単な夕食を食べる。
 コーラを飲み、小一時間ばかりメタルマックス2をやってくつろぐ。
 戦車を改造して楽しむのがこのゲームの目的だから、物語の進行はあまり気にしていない。
 だが、さすがに煮詰まっている。
 毎日やらないせいで、忘れてしまう。

 夜、『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』DVD BOXのパート1と2を観た。
 パート1のコントではまだ不慣れだったキャンディーズは、パート2では随分うまくなっている。
 なにしろ伊東四朗と小松政夫コンビの下でコントに参加するのだ。
 鉄壁の守備に守られた状態で、思う存分ピッチング経験を積んだようなものだ。
 放送当時40歳だった伊東四朗のコントの地力が驚くほど高い。
 ちょっとした所作や踊りの動きにキレがあり、ツッコミのタイミングは申し分ない。
 電線マンのプレゼンテーターというべきベンジャミン伊東は猛獣使いの扮装で登場し、寄り目をして奇声を発している。

 キャンディーズは『悪ガキ一家の鬼かあちゃん』のコントで、ラン助スー吉ミキ子を演じている。
 伊東四朗がやるかあちゃんは、小松政夫の馬鹿息子には厳しく突っ込むが、キャンディーズ3人にはひたすら甘いという設定。
 最大の衝撃はやはりミキちゃんのコント演技の数々であった。
 伊東四朗演じる母ちゃん相手に、英語の勉強で、she her her を吐息で言うシーン。
 信じられないことだが、そのシーンを見た瞬間大量の涙が一気に出てきた。
 ドクドクドクッという感じのすさまじい勢いでだ。
 流れ落ちたという表現さえ生ぬるい。
 機動隊の放水。
 気分的にはそれか。

 パート1のミキちゃんを見てすっかり喉が渇いたのでコーラを飲んで気持ちを落ち着かせ、それからパート2を見たのだけど、そこでもやはりミキちゃんのコント演技にやられた。
 涙も枯れ果てたというのに、涙腺の筋肉が痙攣し、とても痛かった。

 キャンディーズ目当てで見ていたとしても、伊東四朗と小松政夫コンビの面白さには惹きつけられる。
 二人で毎回必ず歌うのだけど、夢中になっている小松政夫の姿には、腹を抱えて笑ってしう。
 続けざまにまたキャンディーズ。
 ベンジャミン伊東。
 電線音頭。
 延々続く快楽。

 ちなみに、デンセンマンの中に入っているのは、ビートたけしの事務所オフィス北野社長の森さんである。

 先日ネットでちょっと見た、電線音頭を踊るミキちゃんも、大きい映像でちゃんと見ることが出来た。
 時よ止まれ。