朝から

 朝から東西線の猛ラッシュに巻き込まれる。
 中野でポイント故障があったらしい。
 のろのろ運転のため、乗客はホームにひしめいている。
 ふと、配給の列に並ぶ旧共産国家国民の姿に自分を重ねる。

 昼はマックで台本書き。
 後半も大詰め。
 大詰めだからこそ、書くスピードが遅くなってきている。
 何を書いたらいいのかわからないための遅さではなく、書くことは決まっていて、それをどう書いたらいいかの苦労。
 俳句をひねり出す労苦に似ている。

 夕方、図書館に寄って、予約していた本を借りる。
 長谷部浩の著書。