ラーメン屋連続爆破事件

朝9時起き。

トースト、ジャガイモのスープ、目玉焼きを食べる。

11時半に家を出た。
恵比寿で降り、劇団ひまわりのアトリエへ。
鬼頭真理菜ちゃんが出演する『真夏の夜の夢』を観る。

開演前の舞台は、修学旅行の女子達がいた。
旅館の部屋で騒いでいるという設定だろうか。
芝居が始まると彼女らは眠りにつき、そこへパックがやってくる。
出番のある女の子は布団から起き出し、出番のない女の子は布団の中にいる。
面白い演出だった。
真理菜ちゃんはライサンダー役を元気よく演じていた。

途中休憩をはさみ、正味2時間10分という上演時間だったが、ラスト近くはもう少しカットできたんじゃないかと思う。
それから、全員が『Mickey』の替え歌て踊るシーンは、声を出していないのが不自然だった。
開演前に騒がしくするよりは、踊りのシーンで元気いっぱい騒いでくれた方が、素直にカタルシスを感じることができただろう。

終演後、ねこさん、佐々木くん、濱ちゃんと会った。
4人で真理菜ちゃんに挨拶をする。
20代後半から30代後半のむさ苦しい男4人が、17歳の女子高生にかしずいている図になってしまった。
まるで『隠し砦の三悪人』みたいだ。
一人余るなら、俺は馬でいいや。

三悪人と馬で、ラーメンを食べに行った。
佐々木君と笑いについて話す。
笑いについて話す時点ですでに笑えないというパラドックスを感じる。

小田さん達と女子プロレスを観にいくというねこさんと別れ、三人でウェンディーズに行き、時間をつぶした。
なぜか、守屋さんを主演にした映画の話をする。

前回B→Topsで共演した守屋さんはラーメンが好きで、週に5回ほど食べるという。
以前胃潰瘍になった時、医者から3ヶ月間ラーメンを食べてはいけないと言われたとか。

上半身裸の守屋さんと医者が向き合っている。
医者「とにかく、三ヶ月間ラーメンは絶対に禁止です」
守屋「三ヶ月もですか?」
以下、シーンは続く。
病院からの帰り道、肩を落として歩く守屋さん。
アパートに帰る守屋さん。
電気をつけ、カレンダーを見つめる守屋さん。
マジックで、三ヶ月後の日付に花マークをつける守屋さん。
ラーメン屋のガイドブックを金庫にしまう守屋さん。
道を歩いていて、ラーメン屋の前で立ち止まり、店の中を寂しそうにのぞき込む守屋さん。
店の中で幸せそうにラーメンをすする客達。
「あいてますよ、どうぞ?」と守屋さんに声をかける店員。
血が出るまで拳を握りしめ、その場を走り去る守屋さん。

やがて、行列のできるラーメン屋の連続爆破事件が起きる。
警察は犯人を守屋さんと断定し、逮捕に踏み切ろうとする。
しかし守屋さんは、ライフルとダイナマイト片手に、日清製粉の工場に立てこもる。
説得に来た刑事を撃つ守屋さん。
工場の生産ラインは稼働を続け、守屋さんの背後ではベルトコンベアーに乗ったカップラーメンが横移動している。
外では、部長刑事の乗った車が登場する。
車から、渡哲也と館ひろしが降りてくる。

渡哲也と館ひろしによって、守屋さんは追い詰められる。
故・石原裕次郎も、ヘリコプターに乗ってサポート。
守屋さんは最後の手段として、ダイナマイトに火をつける。
渡哲也と館ひろしが、工場から脱出するスロー映像。
そして、石原プロモーション伝統の爆発シーン。

地面に伏せた渡哲也と館ひろしにカップラーメンが雨あられと降り注ぐところまで話すと、夕方の5時を過ぎていた。
佐々木君と別れ、濱ちゃんと中目黒まで歩いていく。

6時から中目黒で、B→Topsの精算会があった。
反省会をし、アンケートを回し読みした。

その後、8時過ぎに稽古場を出て、笑笑にて飲み会。
楽しく飲む。
猥談、雑談、まじめな話に、すべて同じ心構えで対する。
ハジメちゃんはなぜか、彼流の乳首の触り方を、彼自身の乳首をモデルにして教えてくれた。
教えてくれたのは嬉しいのだが。

途中で、守屋さんと遠山奈津子さんも参加する。
石井さんは遠山さんに「Sexって言え」と、演出指導していた。
遠山さんは「わかりましたSex」と、打てば響くように答えていた。

その後遠山さんと恋愛話をした。
「君のキャパシティーは無限に広いんだと、男達は、特に年上の男達は誤解するんじゃないか」
「そうですかね」
「そうだよ。だって、自分の限界値を超えるとどうなるの?」
「すぱっと相手を切っちゃいますね」
などなど。

12時に店を出る。
1時帰宅。

コメント

  1. もりや より:

    そこまでしても全て石原軍団にもっていかれてしまうんですね…

  2. ドカ山 より:

    お返事遅くなりました。
    もりやさんの書き込みが、blogのシステムによって、なぜか迷惑・SPAMコメントと判断されてました。
    解除しておきました。

    石原軍団に持って行かれないためには、降り注ぐカップラーメンの全てのふたに、守屋さんの顔が描かれていればいいんじゃないでしょうか。

    あるいは、大門(渡哲也)が家に帰ると、明子(古手川祐子)が、
    「アニキに会わせたい人がいるんだ」
    と言います。
    「誰だ?」
    と大門。
    そこへ守屋さんが白いスーツ姿で登場です。
    「初めまして。明子さんとお付き合いさせていただいて・・・」
    言い終わる前に大門のマシンガンで蜂の巣にされます。
    そしてなぜか再びカップラーメンが大門家に雨あられと降り注ぎます。