浅田家の息子さん

午前中、VBAのコード修正。
昼休み前に完了。

午後、他のビルへ行き打ち合わせ。
要望、次々に出てくる。
それだけに集中できればいいが、他の仕事との兼ね合いがあるから、時間のやりくりが大変だ。

8時過ぎまで残業し、実家に帰る。
引っ越し先についてあれこれ聞かれる。

夜、NHKのドキュメンタリーで、写真集『浅田家』を撮影した浅田さんが出ていた。
よその家族の写真を撮るという企画らしく、テレビをつけた時は丁度、おじいちゃんとおばあちゃんを囲んだ家族が「おじいちゃんなんて大好き」と書かれた幟の前で写真を撮られているところだった。

できあがった写真は、家族全員が最高の笑顔を浮かべた瞬間を撮ったものだった。
その家族全員が、思わず拍手していた。
素晴らしい。

次の家族は、脳腫瘍の手術を受けた4歳の息子さんを持つ夫婦だった。
浅田さんは初め、<たっくん>という息子さんが好きな怪獣の着ぐるみを着て登場した。
「たっくーん、アサダザウルスだよー」
夫婦は笑っていたが、たっくんは目の前の出来事があまりにも突拍子もないため、完全に思考停止した顔をしていた。

浅田さんは諦めない。
家で撮ろうということになり、Tシャツにクレヨンで虹を描く。
たっくんは虹が好きなのだそうだ。

夫婦と妹とたっくんが着て、布団に寝っ転がる。
夫婦の間に子供が二人。
Tシャツの虹がつながり、きれいな一つの虹になっていた。

涙腺がうるむほど、美しい写真が出来た。

写真集『浅田家』でも感じたが、浅田さんは演出力がすごい。
小道具や撮影場所の選び方のセンスが素晴らしい。

番組も、お涙ちょうだいの演出でなかったのが良かった。
民放のスタジオゲストつきの番組だったら、大切な何かが汚されたように感じたかもしれない。

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