三人芝居考え中

5時半起き。目覚ましが鳴るより早く起きた。朝飯を作り、食べ、さて何をしようか、と思っていたら、すぐに眠くなった。昨日2時に寝たのに5時半起きではそうなるのが当たり前だ。

午前中、ツールの話し合いに参加。新しい依頼は、昨年秋にやっていたやつの別バージョン扱い。依頼のやってきた方角と目的が異なっているが、作るものは同じっぽい。ここでツールを増やしたら、駄目なことになりそうな予感がする。ツールは、減らして、統合する方向で考えていかないと、そのうちパンクする。

昼、コンビニ食。あんパン、ジャンボフランク、卵食べる。

午後、新ツールの元データになるワークシートとにらめっこし、データの共通点を見出す。なんだ。やはり同じじゃないかというのが感想。ワークシートの設計を整理すれば、エクセルで管理できるんじゃね? とまで思った。
要するに、データを縦方向へ入力していき、それをもとにその都度ピボットテーブルで集計する運用で、十分管理できるということ。
Accessでやるメリットは、フォームの作りやすさと、グループ化のしやすさ。データの追加・更新のしやすさか。でも、Excelでやれそうな気がしてきた。昨年、9月から10月にかけて作ってきたAccessの成果を無駄にするようだが、一度、Excelツール化した見本を作って見せてみようか。

などと、腕組みをして、外見上はサボっているように見せつつ、色々考えた。

夕方、実家へ。夕食にオムレツ食べる。
父、ホスファチジルセリンが効いているようで、この一週間は落ち着いているらしい。いい傾向だ。こうなるとむしろ、月一回の投薬入院のみで済んでいる現状は、透析やインスリン注射が必要な人よりも楽ではないかと思う。容態急変ということがあるとすれば、それはもう天命だろうし、そう考えていい年齢だ。

山本周五郎『小説の効用・青べか日記』読む。

何年かぶりに午後の紅茶ミルクティーを飲んだ。いや、ほんとに、自分の意志で買って飲んだのは、1990年代以来かもしれない。
久しぶりに飲んで、意外なことに、美味しい、と思った。マリービスケットが食べたい、と思った。

腸の飢餓について論じられたブログを読み、思い当たる節がたくさんあると思った。おれの腸は飢餓を感じることが多いかもしれない。
たぶん、その影響で、午後の紅茶を飲もうと思ったのだ。で、飲んでみたらうまかったのだ。

2002年のブログをだいぶ整理した。2001年と2002年は全体的に読むのが苦痛だったが、マグのサイト的に残しておいていいものを残し、あとは非表示にした。消したわけではなく、管理者たる自分がログインすれば全部読めるんだが、読んでもつまらんので非表示にしたわけだ。くどかったり、ひどかったり。
思ったのは、2001年時点で、マグを続けることは無謀だったということだ。それをなんとか、いろいろな人に助けてもらって、ゴリ押しで公演をしてきた。しかし、二日かけて読み返して思ったが、先がないのはわかりきっていた。なるほどなあ。しんどかったわけだ。
特に2002年の6月以降がきつかった。どんより感がハンパない。18年も前のことなので、他人のように読むことができたが、あれでは、稽古、辛いし苦しいよなあ。

それとこれとは別に、三人芝居を考えている。マグという形にならないかもしれないが、制作・マグネシウムリボンということになるだろう。たぶん、1ステージのみ。とても短い話をたくさんやる形にしたい。
いち作品10行にしようと思って書いたら、さすがに短すぎた。やはり20行は最低必要だが、そのくらい短いのを、矢継ぎ早にやっていく。男二人と女一人。マラソンが終わったらそれかな。