寝る時はエアコン許可

蒸し暑い。

朝、地区センターへ行き、図書室で本を返し、都知事選の期日前投票をした。色々考えた末に、場の札をめくった方がいいだろうと判断し、そのように投票した。もちろん、札が乗ったテーブルをひっくり返すような候補者には入れない。

昼、冷凍庫に保存していた竹の子を解凍して、あさりと竹の子の炊き込みご飯を作った。昔から使用していたレシピを見直し、塩分をやや控えめにした。また、具材を先に煮込み、冷まして味を染みさせたあと、米に混ぜ込むのではなく、上に敷くだけにして炊くと、むらなく全体に味が染みた。

「マロングラッセ」を練習する。何とか最後まで到達しそう。10日くらいかかっているのだから全然早くはないが、明日までに全部さらえることができそうで、ややホッとする。

夕方、予約した本が届いたというメールが来たので、本を受け取るついでに、地区センターまで走った。5キロちょっと走るだけで、真冬に20キロ走った時に出るくらいの汗が出た。

柏島とのメールやり取りをし、予定を設定した。コアの予定が定まったので、あとは交通手段を決めるのみとなった。

夜、エアコンをつけず10時に就寝したが、蒸し暑さもあって眠れず、結局起きた。夜中の2時頃、空腹感を覚えたので、新高円寺の『すき家』へ行き、牛丼の中盛を食べた。

帰宅し、なぜエアコンをつけないで過ごそうとしたのかを考えた。体の体温調節機能を衰えさせないためで、そもそもは、気温が20度を超えたマラソンでタイムが大幅に落ちるのを何とかしたいと思ったからだった。

要するに、夏バテ体質を改善したいと思ったからだが、熱帯夜に寝苦しいのはそれとは関係ない。寝る時、人の体は体温を下げるようにできているのだから、体温が下がりにくいほど室温が高いのなら、下げるためにエアコンをつけるのは、むしろ、していいことだ。

26度の設定にして冷房をつけた。今年の初冷房。汗がすーっと引くと同時に眠気が訪れた。