海水浴の二日後に冬着とおでん

6時半起き。朝飯に、ご飯、おでん。

午前中、のんびり作業していたら、昼前にどさん子ツールの依頼が来た。昨年の今頃にも来た、データ保持期限の変更依頼だった。昼にちゃちゃっとやって終える。

ポモドーロタイマーのアプリをPCに入れ、25分作業をしては5分休むリズムで作業をしてみた。すると、5分の休み時に、家事雑事などをやりたいとい気持ちになり、洗濯、洗い物、衣替えなどが捗った。

冬物を出し、夏物をしまう時に、戦力外通告を出す服の判別をした。生地や縫製状態が劣化したものや、3年袖を通さなかったものは戦力外にしているのだが、3年は基準が甘いかもしれない。実際、七分丈のシャツで、10年以上前に買ったものがあるのだが、七分丈は季節の変わり目に重宝するため、なんだかんだいってシーズンに一度は袖を通すことになり、そのため、十年以上前に買ったのにまだ残っている。

一昨年から編み始めたセーターがトータル5着あり、かさばってきた。うち、外に着ていけるものは、ビートルズセーターと、先日直したGLIMセーターと、THE WHOセーターだった。しかし今日、THE WHOセーターを改めて見てみたら、ファンまる出しでちょっと恥ずかしかった。派手すぎる。ビートルズセーターは色合いがグレーを基調としているのと、アビーロードを歩く4人のキャラがかわいく編めたので、まあ、着られる。

今年編んでいるセーターは感性までまだ当分かかりそうだが、これも派手すぎて着ていけないものになる可能性がある。派手なのは図柄が占める面積が大きいためで、元の絵や写真を表現しようとすると、どうしても広い面積をつかいたくなるため、そうなってしまう。

ただ、最近は前身頃と後身頃を連続で編んでいるので、横のドットについては2倍あると考えてもいいのだ。そうすると、絵柄探しにゆとりができる。

6時、作業を終えてすぐに家を出て、中野へ髪を切りに行く。寒かったので冬用のジャンパーを着ていった。おれは確か、おとといの昼に海水浴をしていたはずだが。

コイワン君とLUUPの話をする。最近彼も利用するようになったが、別の自転車サービスの方がお得だと思っているとのこと。個人的には昨年から今年にかけての30分200円時代が一番コスパが良かっだ。最近の改悪で、中野から自宅に帰る時の料金は250円を超えるようになってしまった。これだとバスに乗った方が安い。また、急ぐあまり、黄色信号でも渡ってしまう利用者を増やしているだろう。

帰りにサミットに寄り、昨日作ったおでん鍋用に足す練り物と大根を買い足す。

夜、おでん食べる。夏物をしまい、部屋着もスエットの下を履き、短パン軍団は洗ってからしまうため洗濯機行きにした。

『書くことについて』読み進む。村上春樹もカート・ヴォネガットも、日々のルーティンを持っているが、スティーブン・キングも持っていた。三人の共通点は、午前中の執筆。一番早い時間だったのはヴォネガットだったと思う。筒井康隆はいつ書いているのだろう。書き終えて祝杯をあげたという描写をエッセイで読んだことがあるので、夜が多いのだろうか。

1時半就寝。