忙しさもクライマックス

朝、山田さんにテキスト修正してもらったパンフ原稿を試験印刷する。
インクを買い置きしておかねばと思う。

昼、西荻で稽古。
昨日の稽古後、役者達は3時くらいまで飲んでいたらしい。
そろそろ稽古も終わる。
本番を迎えてしまえばなにもかもあっという間だ。
刹那的に皆で楽しみたいと思っているのかもしれない。

何人か遅れてくる。苦笑。

昼の間、カット箇所を伝える。
たぶんこれが最後のカットだ。
「あー・・・」
というため息が役者から漏れる。

その後部分稽古をする。
一石君の演じる<いい方の田中>を軌道修正し、劇団員役の差異を際だたせる。

5時にいったん稽古終了。
インクを買って帰宅し、コピー用紙を買いに文房具屋へ。

6時、櫂スタジオで稽古。
いい稽古場だった。
舞監の田中さん来る。

通しをするが、カットをしたにも関わらず、2時間を越える。
中盤から役者の疲労が目立ち、凡ミスが連発した。
全体的に間をとりすぎてもいた。
急所となる台詞はどこか、考えなければならない。

稽古場の外で田中さんによる仕込みタイムテーブルの説明。

10時帰宅。
パンフレットの印刷、アンケートの印刷をする。
インクが切れては補充するの繰り返し。
コピーでやっていたら、台本コピー分をあわせて軽く3万円はいってたかもしれない。
印刷代は現在もっとも節約ができている。
現在、まだ2000円いっていない。

台本を読み返し、必要以上に間をとっている部分を抜いていく。
明日の通し前に可能な限り修正しないといけない。