時間の問題

夕方、早めに方南町に着いたので、ドトールで20分ほど時間をつぶす。
稽古場に向かって歩く途中、桃原くんと会う。
小道具の虫かごを首から下げ、歩きながらアイスを食べていた。
「アイス、好きなんです」
と彼は言った。

7時20分から通し稽古。
音響の宮崎さん来る。

鶴マミ、台詞が入っていない。
思い出すための間が多いため、全体のテンポに影響を与えている。

通し時間は2時間4分だった。
カットと、抜き稽古をしたにも関わらず、前とまったく同じ時間だったことに落胆する。

稽古後、宮崎さんと話す。
「よくこれだけ変な役者集めましたね」
というニュアンスのことを言われる。
話は面白がってくれているようで、少し元気が出る。

11時帰宅。
パンフ原稿を書き、アンケートの印刷をする。