熱海

昼、一圓でジャンボ餃子とチャーハン食べる。
うまかったのだが、炭水化物中心生活の後遺症か、体がむくんでいる。
食事量を「ほどほど」にせねばなあ。

ホームピックへ行き、組立式の棚を見る。
プリンターを置くためのものを探すがいいのは見つからず。

夕方、池袋へ。
「セントポールの隣」で温玉ハンバーグのセットを食べる。
値段に比してボリュームあり、味もよし。

山口圭三くんが出る芝居を見る。
演目は「熱海殺人事件?売春捜査官」
懐かしい。
山口くんは犯人役。

役者の演技は決して達者ではないのだが、惹きつけられるものがあった。
小細工をするゆとりを役者に与えぬ戯曲力がすごかった。
冒頭から最後まで「本題」に入りっぱなし。
それが心地好かった。
つか芝居が自分に不足していたのだろう。

終演後、公園で山口くんに挨拶。
へろへろになっていた。

9時帰宅。

内田樹「邪悪なものの鎮め方」読了。
朝起きてご飯を食べて8時の電車に乗って会社に行く、といったルーティンを、内田さんは大好きなのだという。
ルーティンを守っていれば、異常に気づきやすいからだそうだ。なるほど。

椎名誠「武装島田倉庫」読みはじめる。
人物や架空のものの名付け方は筒井康隆そのもの。
「旅のラゴス」を思わせる。