朝、立ち食いうどん。
ミーティングで腹が鳴るのを防止するために食べた。
昼、更新作業中、Tさんと会話。
なるほどねえ、そうかあ、と思える諸々の話を聞く。
夕方、データベース関連の打ち合わせ。
クライアントとこちらサイドには様々な駆け引きごとがあり、うかつなことがいえない状態で四苦八苦する。
「簡単ですよ、やればいいじゃないですか」
と助言してくれる人もおり、話が妙な方向に進みそうになる。
とりあえず、土台を変更するくらいなら、現状を工夫して作業をするのにやぶさかでないという旨を伝え、8時に退社。
疲れた。
8時半帰宅。
なにもする気がおきず、食事はカップめんで済ませる。
インターネットの接続状態は良好。
ガスレンジの出物をを探すが、希望に叶ったものがみつからない。
本棚から椎名誠の『哀愁の街に霧が降るのだ』を取り出し、最初の方のページを読む。
もともと<スーパーエッセイ>の企画として書かれたこの作品は、途中から<私小説>に変貌していくところがユニークだ。
初めから小説にしようと思っていたら、そんなに面白い作品にはならなかったかもしれない。
ゲッツ板谷の『ワルボロ』も、半分エッセイという形式で書き始めれば、もっと面白かったかもしれないなあ。