ミレニアム上巻

忙しいのに、隙間時間を駆使して、スティーグ・ラーソン『ミレニアム』を読む。
上巻を読み終えた。
舞台はスウェーデンで、主人公はジャーナリスト。
読み慣れている日本の小説、あるいは英米の小説とは、ジャーナリズムの扱いが違うように感じた。
著者がジャーナリスト出身であることは大きな要因だが、ジャーナリズム魂というべきものが腐らずありつづけられるところに、スウェーデンという国の一側面を見る思いがした。
もちろんスウェーデンなりの腐敗や停滞があるのだろうが。

夕方7時から大宮で稽古。
なるべく動くことを心がける。

台本は55ページ。
外と中がつながったが、残りページが少ない。
どれだけのことができるだろうか。

10時帰宅。
セブンイレブンの100円手巻き食べる。