シェノワーズ法

午前午後、自宅作業。忙しさはなし。

今年は植木鉢や自宅周囲の土ゾーンに朝顔の種を植えた。種は昨年小さいプランターで育てた朝顔から採ったものだった。植木鉢の朝顔はそれなりに育って種が採れたが、土ゾーンに植えたものは予想を超えて成長し、トマト棚や柿の木に巻き付いて育ちまくり、柿の木に巻いたやつはつい最近まで花を咲かせていた。

昼、これらの蔓が枯れてきたかを確認していると、プランターを間を茶色い生き物が走り去った。たぶんラットだ。保護色で茶色気味になっていた。

昨年買ったデスモアが余っていたと思い、家中を探したが、見つからなかった。捨てるはずはないのに、どこに片付けたのやら。

先週作ったパウンドケーキがなくなったので、夕方、再びパウンドケーキを作った。

前回作る時にレシピを検索したことで、色々な作り方があることを知った。今回はジェノワーズ法で作ってみた。バターではなく全卵を先に混ぜ、砂糖、小麦粉、溶かしバターの順に加える。

あと、レモン汁を20ml入れた。

15分ほど焼いてからいったんオーブンをあけ、表面にナイフで縦に切り込みを入れた。焼き上がったとき、中心部が膨らんで裂け目ができ、パウンドケーキっぽくなっていた。170度で50分焼いたが、若干長いかもしれない。次回は45分にしてみようか。

焼けたケーキを型から出してラップにくるみ、冷蔵庫に入れた。持った感触は前回よりもふわふわしていた。

夜、味見してみると、ケーキが柔らかすぎて切り口が欠けてしまった。食感はきめ細かく、スポンジケーキみたいだった。

編み作業をする。前回やった時、編み目を増やすところから段の数がおかしくなっていたので、ほどいて調べると、そもそも前身頃と後見頃の目の数が想定していたのと違っていた。目の数をそろえてから、絵柄編みを再開した。

絵柄の色数を整理し、慎重に編み進めた。2時間でやっと2段というペースだった。このペースだと、今月中に絵柄を終えるのは到底無理そうだ。