5時半起き。
部屋の掃除、トマトの蔓おろしする。
ジョギング5キロ、水シャワー。
朝飯に唐揚げとチョリソーとトマト。
仕事にて衝撃的事実知る。
オレも、今年中に考えなきゃと、少し焦る。
夕方実家へ。
鯖の味噌煮、刺身食べる。
お代わりを促され、いらないと答えたら、カレーライスがあると言われた。
そんなに食えん。
実家の無線LANルータが壊れたので、ヤマダ電機へ買いに行く。
設定を済ませると、プリンタの反応が良くなったようだ。
大元の回線がADSLだから、スピード向上は望めないが。
perfumeの曲をPENTATONIXがカバーしたというので、ネットで聴いてみる。
かっこよかった。
PENTATONIXの他の曲もはしごした。
ヒューマンビートボックスの存在が大きい。
週刊文春をめくる。
小林信彦が渥美清のことを書いていた。
しかもページ増だった。得した気分。
「悪夢探偵」の、原田芳雄が出る場面のみ見た。
繊細な、がさつさ。
「火の魚」では、尾野真千子にバケツの水をかけるところなど、水の量を少なめにして、かからないようにしているけど、そういう芝居が自然に出来るところに強く憧れる。
オレの中には、別人格のおばちゃんがいる。
普段は厳しく、かわいい女の子とか見て、オレが、かわいいなあと言ったりすると、
「あれが素なら、大したタマよね」
と、なんだか、マツコさんみたいなことを言う。
原田芳雄の芝居を見ると、オレよりも先に、この、オレの中にいるおばちゃんがざわめきだす。
「いやーん、芳雄ちゃんステキ、あんな言い方されたら、あたし溶けちゃう」
と、悶え始める。
こんな状態のオレは、腕組みして「くーっ、かっこいい」と唸ったり、両手をもみしぼって腰をくねらせ「いいわあ、これぞ男よねえ」とため息ついたりを繰り返す、まるでマジンガーZのあしゅら男爵みたいになっている。
だからあ、人と一緒の時は、芳雄ちゃんが見られないのよ。
思い切り悶えられないのよ。
どうでもいいけど、あしゅら男爵に爵位を与えたのは誰なんだろう。
世襲はされるのか?