夕方、王子小劇場で稽古。
5時半に幡ヶ谷を出て新中野まで自転車で向かい、そこから地下鉄を使う。
1時間と少しかかる。
劇場に着くと、片桐とノブ君、玉山さんらが、舞台装置の実寸通りにビニールテープを貼っていた。
7時から、実寸をもとにした切り通し稽古をする。
通しをするより実は時間がかかる。
が、今日やらないといつ出来るかわからない不安さもあった。
ぴりぴりした気分のまま稽古を10時まで続ける。
今回の稽古はぴりぴりすることがいつもより多かった。
稽古自体は楽しかった。
が、それとこれとは違う。
稽古後、鶴マミと話す。
体調不良で土日の稽古が出来なかったため、彼女のシーンだけ稽古の追い込みができていない。
そのことを伝えたからといって、時間がやりくりできるわけでもない。
だから、言うことはすべて繰り言になるのだが、かといって言わずに済ませておくのも良くないと思った。
鶴マミのために良くない、と言うのはきれい事なので、まず自分のためと思っておく。
ラストシーンの気持ちについて説明をして別れる。
12時過ぎ帰宅。
音響編集の残りをやり、3時就寝。