強い小結

トルストイ『クロイツェルソナタ』読む。
汽車の中で行われた雑談に触発され、過去を告白する紳士の話。
肉欲によって結婚し、嫉妬によって身動きが取れなくなった醜さを、異様な迫力で紳士は告白する。

夕方実家へ。
フライドチキンが食べたくて、自分で揚げる。
しかし味付けが薄すぎ、揚げ方もうまくいかなかった。
天ぷら鍋が見つからずフライパンで揚げたため、衣が沈むほど油を使えなかった。

週刊文春を読む。
『ドッキリ語録』にとんねるずのことが書かれていた。
石橋の発言を受ける木梨のフォローが、そのままゲストへの突っ込みになっているところにセンスがあり、そのセンスゆえに生き残って来たのではないかという意見だった。

父と野球の話をする。
主に落合監督について。
落合さんが現役だった頃の練習量は尋常ではなかったという話をすると、父は意外そうな顔をしていた。

大相撲、安馬が連勝。
大関を連続して倒している。
先場所の安馬は小結で10勝しているのだ。
たまたま上が詰まっているから今場所も小結だけど、小結と大関の間に力の差はほぼないと言ってよいだろう。

実家PC、ソフトをインストールする作業に時間がかかりすぎる。
CPUの遅さか、ハードディスクの遅さか、メモリの少なさか、いずれの原因によるかはわからないけれど、不自然なほど遅い。
ハードディスクケーブルが古いタイプのものかもしれない。
転送モードは「DMAモード2」という、Windows98時代の方式なのだが、ケーブルをそれ以上速いモードに対応したものに変えれば、伸びしろはまだあるらしい。
他に、対策方法は考えられない。