圧力鍋の不具合

不思議なことに暑くない。
前線のいたずらか。

夕方、大根とイカを買って帰宅。
圧力鍋で煮物を作る。
里芋が売っていなかったのでこんにゃくで代用。

圧力鍋はIH対応のものだが、沸騰してから重りが上がるまで時間がかかりすぎる。
沸騰した状態で鍋の中を見ると、鍋底の中心部分からしかあぶくが出ておらず、もしかするとその部分しか熱を持っていないのだろうかと思う。
温めている途中でヒーターが止まり、空焚きエラーが出ることもある。
鍋の貼り底に原因があるのかもしれない。
いずれにせよ今のままでは時間がかかりすぎる。
温め始めてから重りが上がるまで30分というのは、どう考えてもおかしい。

ネットで圧力鍋を探す。
IH対応のものはどの鍋も貼り底があるようだ。
しっかりした貼り底なのかどうかは現物を見なければわからないだろう。
もう少し情報を集めることにして、買うのは控える。

そうこうするうちにイカと大根の煮物は完成した。
イカは言った。
「貼り底が鍋からはがれてるんじゃねえか?」
大根が続ける。
「ボクもそれ思った。IHは鍋を急速に熱するからね。熱で膨張した鍋底がゆがんで、接着面がはがれてしまったのかも」
「いっそのこと、ベリベリっとはがしちまえ」
「それは危険だイカくん」

食った。