王監督の辞任

7時半起き。
ご飯を炊き、味噌汁を作り、魚を焼いて食べた。
布団を干し、洗濯をした。
タオルケットを屋上で干した。
いい天気だった。

昼前に図書館へ行き本を返し、買い物をして帰宅。
バラ肉を買った。
ネギと一緒に煮込んで角煮を作る。

昼はサイト更新作業などする。
おおもとのサイトは一昨年整理したのだが、スタイルシートを沢山使っていて、どれがどれだかわからない状況だ。
ブログも同様の状況。

こういうものは製作するときに仕様書を残しておかないといけない。
次回からはそうしよう。

夕方、タオルケットと洗濯物を取り込む。
ホットケーキを食べ、コーヒーを飲む。

夜、角煮を食べる。
やや辛目だったが、美味しくできた。

第4話を書く。
全4話中、もっとも初々しい二人の話なので、見終わった時の感じは悪くないんじゃないだろうか。
ドロドロ芝居で終わると、後味は良くないからなあ。
それが渋みの滋味になっていればいいんだけど。

ソフトバンクホークスの王監督が辞任した。
会見の映像を見た。

「心をときめかせてやってこれたのは幸せだった」

この言葉に、胸を打たれた。

そうか。
選抜甲子園の優勝も、
巨人入りしてからの野手転向も、
プロ入り3年の打率が1割から2割だったことも、
荒川コーチとの一本足打法特訓も、
ホームラン王も、
ONも、
V9も、
三冠王も、
756号ホームランも800号ホームランも、
引退も、助監督時代も、
監督になって叩かれたことも、
不意の解任も、
ダイエー監督として球界復帰も、
負け試合をして生卵ぶつけられたことも、
5年目にしての初優勝とシリーズ制覇も、
日本シリーズON対決も、
阪神との激戦も、
2年連続勝率1位でプレーオフ敗退も、
WBC優勝も、
なにもかもすべて、
心をときめかせていたのか。
そして俺ら世代の野球少年は、
そのときめきに魅せられていたのか。

ありがとうございました。