杏仁サービス

朝、昨日の昼と夜に続いて、煮豚と煮卵とキムチでご飯を食べる。
昼は野菜。
もの足りずカップヌードルも食べる。
夕方、早めに西荻到着。
入ったことのないラーメン屋へ。
「急ぎますか?」
と聞かれる。
「別に」
と答える。
おばちゃんはビールサーバーの業者と故障について話していた。
時々こちらを向いて、
「すいませんねえ、今支度してますから」
と言った。

頼んだラーメンはまあまあの味だった。
「こちらもよろしかったら」
と杏仁豆腐をサービスしてくれた。

店を出てすぐに稽古場へ。
7時から稽古。
昨日千秋楽だった綾香には、
「休みなさい」
と伝えておいた。

3話の稽古をする。
読みは初めて。
鶴マミと1:1で絡むこと自体それほど多くない。
他のシーンとの差異をどう出したものか考えながら読みをやる。
面白くしようと思って書くと、かえってつまらなくなるような気がした。
とことん自然体でやった方がいいのではあるまいか。

稽古後、買い物をして帰宅。
甘いものが欲しくなり、もみじまんじゅうを食べる。