二日目

7時半起き。
いつもの如く夕方まで頭脳を使う。
昼は野菜を食べる。

6時に劇場入り。
受付に田中智保ちゃん来てくれる。
すっかり頼る心地になる。

開場までの時間、受付さんへの説明など行う。

舞台集合し、昨日はできなかった挨拶をする。

客席は満席に少しオーバー。
昼間に何度も稽古したにも関わらず、前説、相変わらず緊張する。

二日目開演。
お客さんの反応が大きめだったため、芝居が良くなっているように思いがちだが、昨日よりも緊張が目立ったと思う。
俺の前説も、昨日より緊張した。

終演後、お客さんに挨拶。
喜んでいただけてた様子を見てホッとする。

帰りは飲み。
ひょっとして、毎日飲みになるのではないか?
恐ろしい。

トシさん、なっつと話す。
面白かったという感想をいただく。

初日は客入れ音響をなしにしたのだが、二日目の今日は静かな曲を流した。
演出的には音なしにしたかったのだが、なにか流れていないと落ち着かないとの意見を聞き、急遽流すことにした。
もともと目指していた完全音なし芝居は、客入れ客出し曲の導入でやや頓挫した格好となった。
が、芝居中の無音は貫いたから、よしとすべきか。

1時帰宅。
疲れた。
昼の疲れと芝居の疲れと受付の疲れと酒の疲れが混ざり合っている。
ともあれ、明日は向上せねば。前説を。