ほっとしてご褒美にうどん

昼、ドトールへ。
「昨日電話したものですが」
と言って、ブリーフケースを受け取る。
中を確かめると、500円玉も100円玉も無事だった。
昨日、娘さんのグラス片付けを手伝った時、ブリーフケースをテーブルの端に置き、そのまま忘れてしまったものらしい。
床を拭くため、店員がすぐそばにおり、忘れ物の存在に気づいてくれたというわけだ。

嬉しかったので、「とんがらし」へ移動し、盛り合わせうどんを食べる。
注文が入ると、厨房の奥からおじさんが、
「はいよーっ」
と元気な声で答える。
その声が、とても気持ち良いのだ。
うどんも美味いし天ぷらも美味いしで、言うことなし。

仕事は一日中忙しい。
依頼が多い。