徹夜をよけて通る

夕べは妹から不吉なメールをもらった。
俺が実は死んでいるという夢を見たそうだ。
夜中にそんなメールを送るんじゃないと返信する。

開高健『輝ける闇』読み始める。
ベトナム戦争従軍記者としての体験が生かされた作品。
『パニック』や『裸の王様』が完璧なフィクションであるのに対し、『輝ける闇』はルポルタージュに近いものがある。
登場人物が明らかに<私>だ。

夕方西荻稽古。
進捗具合は、1話、4話、2話、3話の順。

チケット、売れ始める。

今回は、絶対に徹夜をしないことを自分に課している。
逆に言えば、徹夜をしないスケジュールを立てようとあがいている。
どこまで持ちこたえられるかわからないが、台本の方はストーリーのめどが立った。
あとは台詞を書くのみである。
隙間時間の有効活用。
ビジネスマンのように。