劇場探して二度迷う

酒を控え、野菜中心の粗食を三日続けたことで、腹部膨満感は完全に治まった。
胃だけでなく、腎臓肝臓も絡んでいたのだろう。

昼過ぎまで仕事。
メンテナンス作業を済ませて退社。
そのまま、大山の劇場に向かう。

さかしたさんから、劇場入りは4時でいいとの連絡をもらっていたが、あいた時間で色々読んだり書いたりしたかった。
とりあえず昼をどこで食べようか考えながら、東上線の各駅に乗る。
車中、ヘミングウェイ短編集1読む。

大山は池袋から三つ目の駅だ。
本を読みながら、三つ目の駅に着いたと感じて降りた。
電車の先頭方向へ進み、南口の改札を探すが、向かいのホームにしかなかった。
階段を渡り、改札を出てから、今度は踏切を渡って再び駅の南側へ。
駅を背に商店街を歩く。
ラーメンの「福しん」があり、他に店が点々としていた。
商店街というには寂しすぎる。
もしかすると道を間違えているかもしれないと思い、駅に戻ると、そこは下板橋駅だった。
道どころか、降りる駅を間違えていたのだ。

もう一度電車に乗り、ひと駅先の大山で降りる。
改札を出るとそこはアーケードつきの商店街だった。
左に曲がり少し行くと、アーケードが切れた。
下板橋よりは栄えている感じがあった。

地図によると、セブンイレブンの向かいが劇場であるはずだったのだが、その場所に着いても、普通のマンションが建っているだけだった。
商店街はいつの間にか途切れ、道の先には川越街道が見えた。
また道を間違えたかもしれない。
駅に戻る。

改札を出て右に行くと、踏切から垂直に伸びた商店街があった。
アーケードがどこまでも続いていた。
今度こそ間違いない。

商店街を5分ほど歩くと、右手にセブンイレブンがあった。
その向かいに、シリウス・ビーという看板。
時刻は2時過ぎだった。

商店街を引き返し、「好味来」という中華料理店に入る。
八宝菜定食を食べる。
安くて、そこそこボリュームがあり、味がちゃんとしていた。

駅に戻り、マックに入る。
コーヒーを飲みながら、台本を読み返したり、12月の『太一人』の案を練ったりして、4時近くまで時間をつぶす。

4時、劇場入り。
照明の仕込みをやっていた。
山本さんがヘルプで来ていた。

舞監の木原君に楽屋へ案内される。
荷物を整理していると、さかしたさんが来た。

仕込みで手伝えそうなことは特になかったので、パンフレットの二つ折り作業を手伝いながら、さかしたさんと話をする。

夕方、軽くサンドイッチを食べる。
着替えて、ゲネの準備。

スペースは思っていたより広かった。
さかしたさんは初め、1月に自分がやった早稲田のTHE GUIDEでやるつもりだったが、劇場が開いていなかったのだ。
代わりにシリウス・ビーを使うことになったのだが、こちらの方が全然広い。
元々フィリピンパブだったところで、今は臨時に劇場としても貸しているようだ。
来年またフィリピンパブに戻るらしい。
商店街の雰囲気にそぐわないのではないかと思うが、もともとフィリピンパブだったというので、元の状態に戻るということなのかもしれない。

7時半ゲネ開始。
さかしたさん、途中で台詞が完全に出てこなくなる。
芝居を進めるために、数行先の台詞を飛ばしてみたが、そこで菊本さんが一時停止してくれた。
さかしたさん、さすがに参っていた。

ゲネ後、明日の入り時間を決める。
2時入りということになる。
稽古が出来る。

9時過ぎ、劇場を出る。
強い雨が降っていた。

10時過ぎ帰宅。
野菜の味噌汁が残っていたので食べる。

風呂に入ってから、軽くサワーを飲む。
2時過ぎ就寝。

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