一人旅できるか否か

6時過ぎ起き。朝風呂に入る。

家を出てから、鍋物の残りを出しっぱなしにしていることに気付いた。今日は実査に帰る日なので、明日の夜まで出しっぱなしになってしまう。寒いので冷蔵庫に入れているのと同じようなものか。

新業務スタート前日による確認や準備作業をする。とはいえ、ツール自体は作ってあるので、することは改修ばかり。

『新日本探偵社報告書控え』読む。作品中の報告書は実際にあったものの引用ではなかったか。読んでいると、ギラつく戦後日本の姿が浮かび上がってくる。高度経済成長一本道では決してなく、不景気と倒産がひっきりなしにあり、市場に罵声が飛び交っているようなイメージ。

午後、急激に根気がなくなった。ドーパミンが切れた。

夕方実家へ。酢豚食べる。
土産の入浴剤と甘納豆を渡し、湯村温泉の話を少しする。母に、一人旅をしたことがあること聞く。ないとのことだった。
「一人は寂しいしつまんないから」
「でも一回やってみたら? 身体が動くうちにさ」
「絶対イヤ」

夜、こたつでSQLのお勉学本をめくっていると父が起きてきた。父と旅のことを少し話す。若い時仕事であちこちに出かけた時は一人だったという。出張旅行だが、旅は旅だ。

母、この一年で色んなことが面倒くさくなってきたという。しかし、おれの夕食や朝食は作ろうとする。やる気とこらえ性がちぐはぐになっているようだ。
配膳サービスについてネットで調べてみたが、両親ともに味つけ濃いめの、醤油ドバドバ民族なので、口に合わないだろうと思う。しかしそろそろ、そういうサービスを受けるようにした方が、栄養的にもいいんじゃないかと思う。

1時過ぎ就寝。

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