ギョーザ大作戦の思い出

7時20分起き。
朝飯に玄米粥、きんぴらゴボウ、切り干し大根、フランクフルト、味噌汁。
自転車で仕事へ。

暖かくなり、花粉の飛散量が増えているようだ。
オフィスでは鼻をすする人が増えていた。
オレはといえば、ここ数年それほど花粉症に苦しまなくなった。
2002年、2003年あたりはけっこう辛かった。
当時と今と、飛散量に違いはないと思うので、体質が変わったのだと思っている。

過去の飛散量を調べてみた。
1995年が飛び抜けている。
冷夏の翌年が猛暑だった場合、次の年の飛散量は増大するらしい。
確かに1993年は冷夏で、1994年は猛暑だった。
2000年代に入ってからだと、2003年が冷夏でね2004年が猛暑だった。
そして2005年の花粉飛散量は多かった。

昼、「パトワール」でチキンカレー食べる。

午後、春眠への誘いかと思われる眠気に襲われる。

定時に上がる。
6時帰宅。
着替えて国分寺へ。
細田くんと会い、マグネシウム不足のチラシ打ち合わせをする。

南口の「翔」という鴨料理のお店に入る。
次回のマグ不足は、過去のマグネシウムリボン上演作品を短編作品にして、三本立てで上演しようと思っている。
チラシは写真にしたいのだが、前回までと違ってどんな写真にするか、イメージが固まっていなかった。

過去の公演写真を持参したので、一緒に見る。
旗揚げ作品など、みんな若い。

「ギョーザ大作戦」についての話を延々とする。
2001年に上演した作品。

「イーノが、中国人の陣さんに間違えられて、彼の指示でギョーザを作るんだ。で、テキトーに作ったギョーザを最後にみんなで食べたら、美味しかったという、ただそれだけの話」
「ああ、なんか思い出しました」細田くんは言った。「イーノさんのとこ、覚えています」

食についての蘊蓄をちりばめた爆笑コメディにしたかったのだが、うまくいかなかった。
イーノ君が出ているところだけ面白かった。

お店は落ち着いていて、頼んだ鴨鍋はまことに美味しかった。
鴨肉の出す脂は、他の肉とはどこか違う。

10時半に店を出る。
次回も国分寺で飲もうと約する。

11時半帰宅。
春眠の誘いにのって、1時過ぎに就寝。