毎月大詰め進撃の巨人

今日からTさんがチームに入ることになったが、リーダーが休みだったため、受電と球打ちと季節仕事に加え、Tさんへのレクチャーまでしなければならなかった。球の数が減ったから良かったが、もし二週間前だったらやばかった。

昼、ファミマでチキンとサラダ食べる。

『押井言論』読む。
55歳で空手を始めたことは、押井さんに大きな変化をもたらしたのだろう。肉体的に頑健になったこと以上に、精神に及ぼした影響が大きそうだ。

午後、簡単レクチャーと、依頼仕事をちょっとやる。
夕方、ファイルチェックをする。大量にあったため、1時間近く残業した。

たまむすびを聞きながら帰宅。

夕食におでん食べる。二人用パックを買ってきて、さつま揚げ、大根、がんもどきを足し、だし汁を加えた。

「進撃の巨人」の連載、いよいよ大詰めという感じになってきた。しかし、月刊連載なので、A3からB6に縮小した老脳は前回までの内容を思い出せず、いよいよ大詰めだなあと毎月思っている。
ので、年末は単行本で進撃まとめ読みをして、二年くらい前からの内容をおさらいしたい。一度読んでいる内容だから、一話一話はうっすらと覚えている。それが頭の中でつながることで、面白さが激増する。
年末にそれをやると、来年早々の連載はそれまでと比べて俄然前のめりになって読むことになる。翌月もそう。しかし桜の花が咲く頃になると記憶が曖昧になり、梅雨には「おぬしは誰だったかのう?」というキャラクターが数人は増える。
今月の連載は、先月の展開から回想シーンに移行していたので、ますますわからなくなってしまった。あれ、サシャが生きてる? そうか回想か、でもこれはいつ頃だ?
回想が終わってから大詰め場面になった。エレンがなぜそうなったのかを、今年の連載の回想は埋めてきた。が、まだ彼の過去と現在には、ミッシングリンクがある。
世界の広がり方から考えて、あと一、二年以内に連載は終わるような気がする。諫山先生には、次はぜひ、日常設定のシュールなギャグ漫画を描いていただきたい。
いや、うそうそ。ファンの要望なんか気にせず、描きたいものを思いっきり描いてくれればいい。

「トーマの心臓」読み終えた。
出てくる大人たちが、大人としてちゃんとしているなあと思った。
ユーリ・シドなど、婚約者が事故死し、自分は片足をなくしたのに、義理の息子に会いに来るなんざ、なかなかできることじゃない。
ブッシュ先生もいい。かんしゃくに味がある。