ペースが遅くなった一要因

5時半起き。
朝飯の支度をし、昨日作ったおでんと、茄子のぬか漬けをおかずにご飯を食べた。
そのあと、『押井言論』を読んでいたら眠くなってしまった。で、6時半から二度寝し、8時過ぎに起きた。5時半に起きた時より眠かった。早起きしたのに馬鹿みたいだ。

午前中、ツール作業。入力に関わる設定を済ませた。

昼、「243 IN THE DINING」が休みだったので、隣の「味咲家」でカツ丼を食べた。

午後、ツール作業途中で季節仕事が発生した。手動でなんとかなりそうだったので、コツコツとそれをやった。4時にめどがつく。

6時25分帰宅。6時36分から走りに行く。
環七に出て早稲田通りまで北上し、中杉通りまで走り、阿佐ヶ谷駅を通り抜けて図書館まで走った。40分走ると決めた結果、そのくらいの距離になった。図書館についた時点で38分が経過していた。
予約した本を借り、サミットで買い物。急に花が欲しくなったので、小菊とプチなんちゃらとかいう花を買った。
帰宅し、入浴し、夕食におでんとご飯食べる。

走った距離を調べると7キロちょっとあった。ペースは1キロを5分12秒くらいだったことになる。そんなペースで走ったことはここ数年なかった。いつも、のんびりゆったりまったりと走っていた。夏のジョギングも、6分/kmを切ることは一度もなかった。だから10キロ走ると1時間以上かかった。

昔は、ジョギングといえどもそこまでペースが遅くなることはなかった。去年までは、Runtasticというアプリを走る時に使っていたので、走り終わった時に1キロごとのラップタイムがわかるようになっていた。そのアプリを使って長い距離を走った時は、中盤以降になると6分/kmを切っていた。記録されることがわかっていたので、自然とそうなったのだろう。
アプリをアンインストールしたのは昨年の5月だ。理由は、途中でアプリが落ち、それまで何キロ走ってきたかわからなくなることが多くなったからだった。
たぶん、それ以降にやったジョギングはすべて、6分/km以下のペースだったろう。

Runtasticを入れ直すよりは、ランナー用のウォッチを買った方がいいかもしれない。10年前に買ったSUNTOの時計も、もとはランニング用に買ったのだったが、心拍数の計測が案外めんどくさくて、普段使い用になってしまった。最近ストップウォッチへの切り替えボタンが固くなり、押せなくなっている。新調する頃合いだ。

『押井言論』読了。
押井守は今年68歳。おじいちゃんなのに、語る言葉だけ読んでいると、四、五十代にしか思えなかった。若いというより、その年齢で時が止まっているかのようだ。
「宮さん」よりも、鈴木敏夫氏への悪口の方が遠慮がない。そしておもしろい。こういう悪口を言ってくれる友達がいると、鈴木さんはほっとするのではないかと思った。「宮さん」がどう思っているかはわからないが。

続けざまに、『誰も語らなかったジブリを語ろう』も読了。押井守によるジブリ映画の解説。映画ライター渡辺麻紀さんによるインタビュー形式をとっており、二人のやり取りが楽しい。渡辺さんは利発なのに天然で、思ったことを口にする感じが素直で好ましい。押井さんも楽しそう。

2時過ぎ就寝。