カメラ修理と洗濯機購入

朝、6時に起きて「磯波」「東風」稽古する。「磯波」は全貌がつかみにくく、今、自分が選んでいる方法や場所は正しいのか、そらで確信がもてない。

朝飯にコーンポタージュとコッペ的パンを食べる。

午前中、どさん子ツール作業。ある条件では出力させない、という処理を考える。SQL一発でできるかと思い、色々テストしたが、うまくいかず午後に持ち越す。

昼、阿佐ヶ谷『光陽軒』まで走り、昼飯に麻婆豆腐ライスを食べ、走って帰宅。

午後、SQLだけで解決するのを諦めて、他の方法を考える。

たとえば梅酒を漬けた瓶があるとしよう。実のほとんどが一個ずつ洗ったものだが、いくつかはボウルに入れてまとめ洗いをしたものだ。まとめ洗いをした梅の実は飲む時に一緒にグラスには入れない、という処理をするにはどうすればいいだろう?

漬けるときにしるしをつけなきゃわかんない?

まさにその通り。実にはIDが刻まれており、梅酒ノートにはボウルで洗った実のIDと日付が記録されている。

厄介なのは、一度ボウルで洗ったあと、再び手洗いで洗った梅の実は、どちらで洗ったのかわからないことだ。

最後に洗った方法が、手洗いなのかまとめ洗いなのかを確認し、まとめ洗いならグラスに入れない、という処理ができれば良いのだが、実にはIDしか刻印されていない。ノートには手洗いの記録がない。

結局、どちらで洗った日付も、実に刻印する処理を加えることにした。

テストがうまくいった時点で本日終了。

Amazonから、かに目レンチが届いたので、夜、PENTAX MXの分解をしてみた。

もう一つ持っていたMXは、巻き上げ時にミラーアップするのと、絞りこみの部品が折れていてレンズをつけると絞り込みしっぱなしになるのが問題だった。で、折れた部品のパーツ取りができないかと思って、今回のジャンキー分解暴挙に至ったわけだ。

しかし、途中まで作業して、全然分解できてないことがわかった。Noteで分解方法を解説している修理屋さんの記事を参考にしたのだが、より詳しい説明は追加料金1200円を払って購入しなくてはならなかった。

その時点でMXは、見た目的にけっこう剥き出しになっていたが、あくまでもセミヌードであり、もっと過激なショットには課金が必要というわけだった。

ここまで来たら出すしかないと思い、1200円を支払って袋とじを切り開いた。

そこには、より過激なショットが確かにあった。しかし、ある意味当然のことであるが、無修正ではなかった。

そりゃそうだよな、とため息をつきながら、全裸にホンビノス貝みたいな姿になったPENTAX MXの肢体を見下ろした。もちろん、あくまでも秘所にこだわり、ホンビノス貝をむしり取ることもできる。しかし、そこまですると責任はとれない。

結局、剥き出しのMXに再びあれを着せこれを着せ、元の姿に戻した。

このカメラはシャッター幕がのろのろと走るため、速度通りに切れなくなっている。電池を入れてもLEDはつかない。ジャンクカメラがふたつになってしまった。しかし、人気のあるカメラなので、オークションに出せば、ちゃんと売れるだろう。

メルカリを覗いた。ジャンクのMXは4000円くらいで売られていた。

メルカリの売上金額が19000円ほどあった。雑誌をちまちま売って貯まったゼニだ。

ふと、この金でAmazonギフトを買えないかと思った。調べると、メルカリに後払い機能を設定するとカード番号が発行されるので、Amazonでギフト券を購入し、支払いをその番号ですればよいらしい。

やってみるとできた。

そして、貯まったギフト券とポイントを使えば、日立の洗濯機ビートウォッシュが1万円で買えることがわかった。

配送日を明後日に設定し、リサイクル回収サービスもつけて、洗濯機を購入した。

買ったあと、貯まっていたペイペイポイントで同じようにAmazonギフトを買えば、5000円で買えたなと思ったが、まあいい。1万円だって十分に安い。