『ネビュラロマンス前扁』聴く

朝、お粥、梅干し、出し殻佃煮。木曜に健康診断の追試があるので、今日から三日間はこのメニュー。

9時半からいつも通り作業。依頼なし。抱えた仕事なし。よって、コードの整理整頓をする。

先週末、ヨネトシさんに送ったメールの返事がきていた。自分はこういう考えでこうしていますという内容だった。

何一つ盛り上がることなく作業は午後6時に終了。

Perfume の新譜『ネビュラロマンス 前扁』を、一昨日から聞いている。かなりイイ。全曲、リスナーを踊らせにかかっている。後扁もあり、全体を通じてロックオペラのごときものになっているようだ。

セカンドシングルと3rdシングルで、その後のライブ定番曲でもあった「コンピューターシティ」「エレクトロ・ワールド」は、共通した世界観で書かれた曲のようであった。これに「Wonder2」や「Twinkle Snow Powdery Snow」を足すと、近未来世界観のミュージカルみたいだと、個人的に思っていた。そもそも「エレクトロ・ワールド」までは、近未来三部作であったわけだし。

そのあたりで「チョコレイト・ディスコ」の注目と「ボリリズム」によるブレイクがあったため、その路線は途絶したが、今回のアルバムを聞いて、Perfume という存在は、コンセプトアルバムをベースにしたミュージカルやロックオペラという表現が、実は非常に合っているのではないかと、今さらながら思った。

後扁のリリースは2025年らしい。さすがに年初ということはなさそうなので、直近のツアーは前扁をフィーチャーしたものになるのだろう。これは、是非観に行きたい。

編み作業は、いったん身頃から離れ、左袖を進めている。それをしながら、Youtube でピエール瀧のユアレコ奄美大島編を見る。面白くするために仕掛けはなく、おっさんたちが淡々と旅をしている映像なのだが、ながら見をすると気分が落ち着く。

足首にじんましんが出た。酒を飲まないことによる好転反応だろうか?

痒くて寝苦しかったので、夜の2時半まで桐野夏生『日没』を読んだ。