LEVEL3に敬礼

昼、久しぶりに「ソルタナ」へ行き、フライドチキンとハンバーグのランチを食べる。
稽古休みなので、足りない作業に集中できる。
音響と制作関連。

7時帰宅。
Perfumeのニューアルバ『LEVEL3』が届いた。

「今回はどんな音なんだろう?」
と、いまだに音楽でドキドキさせてくれる。
アイドルかそうでないか、そんなことどうでもいい。
ビートルズもマイケルも、アイドルだったのだ。

一曲目で、GLOBAL SITEにかかっていたあの曲が来て、鳥肌が立った。
今度のドームはこれがオープニングか。
いや、その予想を外してくるかもしれない。

「Clockwork」「1mm」が、開いた口がふさがらないほどいい。
25歳になった彼女たちの「現在」をありのまま切り取り、曲という形にしているようだ。
そこに、コンセプトの説明や解釈なんてものはない。いらない。
ただ聴けばいい。

オリジナル曲とシングル曲の組み合わせが秀逸で、ドラえもんの映画主題歌になった「未来のミュージアム」さえ、いい収まり方で入っていた。

あ〜ちゃん、のっち、かしゆか本人達でさえ、Perfumeそのものではなく、一部なんだろう。
『GAME』からもう5年半。
どこまでこの奇跡が続いていくのだろう。
もはや、仰ぎ見る存在だ。