6時半起き。「甘納豆」を30分練習し、7時過ぎに朝飯。冷凍していたカレーを温め、カレーライスを食べた。
9時半に現場へ。業務用スマホのSIMカードを変更しなくてはならなかったので、上長に手続き等をやってもらった。
あとは、自席でひたすら、トゲトゲさんツールの改造作業。
昼、ヨネトシさんと『浪漫亭』に行き、一緒に昼飯を食べる。オレが月曜に来るから、自分もその日に来て、色々質問したいとか言っていたが、一向に質問される気配がなかった。こっちから「質問ありますか?」と聞くのも変だから、黙っていたが。
奥さんが料理上手の飲んべえだという話を聞く。また、リーダーが最近飲み過ぎているらしいという話も。
午後、トゲトゲさんツール改造作業を続ける。ローカルに置くデータを最小限にするための実験だったが、出力されるシートの値が変なことになってしまったため、失敗に終わった。研究室が爆発して、頭がチリチリになってしまったような気分だった。
夜7時帰宅。買い物に行き、リトアニアのビールと、でん六豆の甘いヤツと、冷凍食品のお好み焼きを買った。
とんねるずの武道館ライブの映像が朝のワイドショーで放送されたらしく、アップされていたそれらの映像を見た。タカさんの歌がわりとちゃんと仕上がっていることにホッとした。ノリさんは安定の巧さだった。バンドもステージングもかっこよかった。
歌野晶午『それは令和のことでした』読む。長編かと思ったら短編集だった。
冒頭の話に出てくるいじめっ子がムカついてムカついて、心拍数が100を超えてしまった。最近、小説にムカつく登場人物が出てくると、そいつをオレの脳内にこしらえた無人島に拉致してひどい目に合わせる妄想が止まらなくなる。中野区くらいの面積だが、ライオンとトラが300億匹いる無人島に。
でも、昔の小説に対してそういう風に思うことはない。たぶん、最近の作品に特有の現象なのだ。というより、最近の若いヤツの描写にムカつくのだ。
だが、歌野氏はオレより年上のはずだ。そういう人が書いた今どきの若いヤツの描写に腹が立つのは、実在感よりは、らしさを優先した結果、オレをムカつかせるためだけに存在している人物になっているからだろう。
だから、妄想の無人島にそいつらを放り込んだっていいのだ。
「さよりっ子」を30分ほど練習し、12時過ぎ就寝。
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