言い訳をする努力

9時起き。作業支度をするが、現場PCに接続すると、昨日からログインしっぱなしだった。昨日、リモート状態で現場PCの再起動をしたら、そのあと接続状態が悪くなり、切れてしまったので、別の仮想デスクトップで締めの報告をしていた。現場PCは、接続が切れたとはいえ、ログインは続行されていたのだ。しくじった。

昨日、いい感じで仕事初めを迎えたが、早くもやることがなくなっていた。諦めて、地道なドキュメント整理をするしかない。

昼、ご飯、ジャーマンポテト、きゅうりのぬか漬け、ラーメンスープの残り、力士味噌。

食後、お茶を入れる。一昨年9月に大井川鐵道の川井で買ったお茶がやっとなくなった。

昼の最高気温が14度だったので、暖かいうちに走りに行く。借りていた本を抱え、和田サービスまでゆっくり走り、本を返してから住宅地を南下し、笹塚と環七の間から京王線の南に出て、明大前から甲州街道の北側を走り、永福町を通って帰宅。10.3キロ。8キロまではキロ6分台後半から7分、9キロと10キロは5分24秒と5分3秒。

年末年始のB飲B食で体重が2キロ増えていた。今、速く走ろうと思っても仕方ない。落としていかないと。落とした上でペースを上げて、心拍数を鍛えていかないと。

6時、作業終了直後に夕食。昨日買ったカップラーメン食べる。

そのあとで買い物に行く。サミットへ。水、コーラ、うどん、焼きそば、厚揚げ、豆もやし買う。野菜が高かった。

ドラッグストアにも寄り、卵、高野豆腐、煮干しを買った。

久しぶりに煮干しを冷水筒に入れて出汁をとる。水ではなく、沸騰したお湯を注ぎ、そこに煮干しを入れた。少し温度が下がってから入れるべきだったかもしれないが、死ぬわけじゃないので、味噌汁を作って美味しかったら勝ち。

夜、昨年の日記を読み返す。今年、やりたいことをするために、昨年してかしたおのれの行状から反省材料を導き出す。

11時、腹が減ったので、ご飯、味噌汁、ジャーマンポテト、きゅうりぬか漬け食べる。酒を飲まなかったのでちゃんとした食事になった。飲んでいたら、同じカロリー分のつまみを食べていたかれしれん。しかし、結局は食欲に負けたことになる。いや違う。今日の場合は、空腹から寒気を覚えたから食べたのだ。その証拠に、食べたら体の震えが止まった。だいいち、夕方6時に食べたのは、たかがインスタント麺だ。なぜそれにしたのかというと、後でちゃんと食べようと思ったからだ。いわば、あのカップ麺はおやつだ。

言い訳の目的は自己正当化だが、言葉のみに着目し、言い訳の言葉から新しい文体を生み出すために言い訳を毎日書いていくという努力をした場合、一ヶ月後、半年後、一年後の言い訳に、どのような進歩が認められるだろうか? 言い訳としての聞き苦しさを凌駕する、現代詩のような美しさを得ることは可能だろうか?

そういう発想って、モンティ・パイソンっぽい気がする。人に金を借りる手紙を詩に見立てるコントがあった。

「夢想」練習する。ペーズ数は5ページと案外少なかったが、ページごとの密度が違う。2ページ目で手こずる。筋肉が張った。

2時過ぎ就寝。

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