他人を変えられるという思い上がり

7時半起き。朝飯にスープカレー。

走りに行こうかと少し思ったが、風邪気味のさらに一歩前の、風邪気味気味だったので、やめた。

昼、ホットドッグを食べた。青ばんマヨネーズをパンに塗った。

12時半、家を出る。

やたらに蒸し暑かった。電車の中で汗を拭いている人がいたので、自分が感じているだけではなかったのだと分かった。

1時半、歯医者へ。詰め物交換作業。すぐ終わる。2週間後、様子見のためまた来院が必要とのこと。

神田から歩き、以前の現場近くを通り、そのまま旧日本銀行から三越へ。中央通り沿いに日本橋に向かい、途中のとらやで栗蒸羊羹の中を買った。中とはいえ、さすがとらや。2700円もした。

日本橋から西葛西へ。3時前、実家帰宅。母は、『何もしたくない病』にかかり、スポーツクラブをサボって家にいた。3時のおやつに、ペットボトルの『生茶』と、買ってきた羊羹を食べた。

夕方、自転車の空気を入れに、あさひサイクルベースへ。予想した以上に空気が減っていた。Y’S martに寄り、さんま、シャインマスカット、トニックウォーターを買う。

明日の朝、久々にシーバス釣りに行くため、使用するルアーを選別した。3時過ぎから夜明けまでする予定。場所は中土手。夜が明けたら久しぶりにジャーキングもしたかったのだが、それができるルアーが二つしかなかった。バイブレーションも何だかんだいって6月と7月に結構ロストしており、それ以前に買った、サイズの小さいものばかり持っていた。

今年は8月に一回もシーバス釣りに行かなかった。忙しかったのもあるが、猛烈に暑かったし、水温が30度近い状況で行っても釣れそうにないと思った。以前なら行ってたと思う。

夕食に、寿司、ジャガイモとさば味噌煮缶ののバター炒め食べる。

食後、母と雑談。今までの人生で出会った人について話す。

変な人がいると興味を持ち、年下ならばお節介を焼くクセがあった。そのため、オレが興味を持っていない変な人も、この人は自分を受け入れてくれる人だと気づいて近づいてくることがよくあった。それについては、「変な人に興味を持ちすぎなんです」と、仲間にたしなめられたこともあった。

お節介というのは父もそうだったが、父は最後までそれを善行と考えていたフシがある。自分の場合、変な人に興味を持つというクセが間に挟まっていたため、関わった人々の中にはかなり問題がある人もいた。自分から関わったならともかく、向こうからつきまとってくる人もいた。そういう経験を経て、自分のお節介はただの性癖であり、他人を自分が変えることができるのは思い上がりなのだと認識できるようになった。

話しながら、トリスをトニックウォーターで割ったものを飲み、唐揚げをつまんだ。酔いが顔に出ないので、「あんた、酔ってないの?」と母に聞かれた。身体が少し熱くなったのは感じるが、フラフラするほどではないと答えた。

9時過ぎ就寝。