休みをとらず、朝から仕事。
電車がすいていた。
オフィスもすいていた。
ATMはなぜか混んでいた。
差し迫った仕事はなかった。
定時に退社。
飯田橋で制作の潮田くんと待ち合わせ。
チケットについての意識合わせをしたあとでプチ雑談。
人生の味について考えさせられた。
人生は悲劇と喜劇のごった煮であり、肝には苦みがある。
味の本質は飲み込んでからわかるのだとすれば、苦みこそ旨味であると言えるかもしれない。
飲み込んでしまえば、ということだ。
年をとるほど具は少なくなるが、残さず平らげてお会計といきたいものだ。
なにはともあれ死んではいけない。
9時帰宅。
久我山まで走る。
走った気がする一歩手前。
この距離に慣れるとまずいが。