熱中症手前

朝10時起き。
昨夜買ったステーキ肉を焼いて食べる。
焼き加減の調整に失敗した。

ひどい暑さだった。
冷房を入れずにいると、何をしても汗が出る。
何もしなくても出る有様だった。
どうせ何もしなくても汗が出るなら、なにかしようと思い、走りに行くことにした。
午後12時過ぎだ。

石神井公園を抜け、土支田の方まで行って帰ろうと思った。
ゆっくりとしたペースで走る。
1キロ走るか走らないうちに大量の汗が出る。
サウナで運動をしているような感じだ。

石神井公園駅の踏切を渡ってしばらくしてから、水分補給のため自販機の日影でビタミン飲料を飲んだ。
そのあたりから様子が変だった。
へたっているわけではないのに、足が前に出なかった。
体も重い。
汗の量が減ってきたのでこれはおかしいと思い、元来た道を戻ることにした。

石神井公園の水飲み場で水を頭から被ると、気分が少しすっきりした。
新青梅街道までは何とか走れた。
だがそこでまた足が動かなくなった。
アクエリアスで二度目の水分補給をする。

そこから家までは2キロ弱あった。
日影を選んで歩いて帰った。
心拍数も落ち着いてきた。

帰宅後水シャワーを浴びる。
気分はそれほど悪くなかった。

熱中症の手前だったのだろう。
昼過ぎの練馬区の気温は37℃だったらしい。

もはややることがなくなったので、まだ昼の3時前だったが、ビールをごくごく飲んで寝てしまった。

夕方6時起き。
トーストと卵で夕食。

『移動祝祭日』読了。