なめろう

 昼、買い物に行く。
 刺身用のアジと片口イワシを買う。
 アジは酢じめ。イワシは干物にする。

 夕方、南中野で稽古。
 昨日に引き続いて台本を使って稽古をする。

 キャストは女4人の芝居であり、役名は「女1」「女2」みたいになっているので、それぞれの役に色づけをする作業をしている。
 例えば「女1」という女性はどんな個性を持っているのか、統一の解釈を皆で作っていくわけだ。
 方法としては極めてオーソドックスで、台本を読み込むという作業を皆で一緒にやっているのと同じことになる。
 女1から女4まですべての役について分析が終了してから、今度はキャスティング作業に移るというわけだ。
 自分の役が決まった時点でその役がどんな子なのかをすでに知っていることになるから、役作りに関して回り道をする必要はない…という感じにうまくいけばいいなと思う。
 もちろんそうは問屋が卸さないだろう。
 例外続出、つまりはトラブル続出となるだろう。
 そのトラブルを解決するために必要な方法論を探す作業そのものこそ、ワークショップと言えるのではなかろうか。

 夜10時半帰宅。
 アジの酢じめで刺身。
 残ったアジはたたいて、刻んだ長ネギ、味噌と混ぜ、「なめろう」にする。
 あと、茶碗蒸しと、ほうれん草のおひたしと、おでんを食べる。

 なめろうは実にうまかった。あっという間に食ってしまった。
 酒の肴に残しておけば良かった。失敗。

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