ごみ捨て

 朝8時半起き。
 荻窪まで歩いてみる。
 昨日の夕方、荻窪駅から帰宅してみたのだが、道を一本間違えてしまった。
 そのため、徒歩何分で帰宅できるか、時間をはかることができなかった。

 荻窪までの道のりは、閑静な住宅街が続き、道を間違えても仕方ないくらい目印に乏しかった。
 環八が近くなると車の音がさざなみのように聞こえてきて、まるで民宿から海に向かって歩いている気分になった。

 立原正秋『流れのさなかで』読了。
 読む本がなくて、ダンボール箱にあったものを鞄に放り込んだもの。
 毎年という言葉を立原正秋はとひらがなで書く。
 文章の中にが出てくると、立原正秋を読んでるのだとしみじみ実感できる。

 ネットは9月7日から使えるようだ。
 しかし、電話そのものの調子がおかしい。
 自分の番号にかけても話中で、自分の電話でかけるとつながったとたんに切れてしまう。
 NTTに電話し、土曜日に修理にきてもらうことにした。

 夕方7時帰宅。
 途中、環八沿いのラーメン屋で五目そば食べる。

 IHクッキングヒーターが届いた。
 早速取り付けようとしたのだが、コンセントの形状が合わなかった。
 メーカーサイトをPHSで見ようとしたが、画面が小さくて埒があかない。
 こういう時、ネットに接続できない不便さを痛感する。

 ほとんど使い物にならなくなったパンチカーペットを切り刻み、燃えないゴミとして出した。
 他にもトースターやプレイステーションも捨てた。
 部屋は少しずつ広くなっているが、まだまだ本がある。
 ビデオテープや他の荷物もある。
 一日ひと片付けのペースで、あと1週間かかる計算だ。