『赤と黒』は中二病小説

4時半起き。日記を更新し、昨日味噌仕込みで使ったボウルなどを洗った。

腹筋ローラーをやり、近所の公園へ行き、低い鉄棒で斜め懸垂をした。

朝飯に、ご飯、きゅうりのぬか漬け、味噌汁。久しぶりに一汁一菜らしい一汁一菜となった。

バスで中野。地下鉄で現場へ。

スタンダール『赤と黒』上巻読了。二十歳の時に読んで以来の再読だが、内容はまったく覚えていなかった。しかし、ジュリアン・ソレルの人となりと性格は、漠然とした印象として記憶には残っていた。

ジュリアンは製材業者の息子で、たまたま神父からラテン語や聖書の教育を受けていた。そのため町長レナール氏から、子供たちの家庭教師として雇われる。

やがてレナール夫人と恋仲になるのだが、レナール氏の疑惑をそらすために家庭教師をやめ、神学校に入る。苦しい生活を送るが、ひょんなことからまた運が開け、パリに行くことになる。

その前に、一年ぶりにレナール夫人に会いに行き、夜這いして貞淑バリアーを突破したのち、説明不要ゆえに描写されていないあれこれがたぶんあり、見つかりそうになり走って逃げるところで上巻は終了した。

上巻のジュリアンは中二病そのものという感じで、固定観念にしがみつき、尊大に周囲を見下すくせに、隙だらけだ。童貞なのにプレイボーイみたいな態度をとろうとする奴みたいに、痛くて、突っ込み所の多い青年だ。

しかし。

(これって、昔のオレ?)

そう思わされる箇所がたくさんあった。

午前中、タリエル仕事。明日までにリリースしたいとメールがきていた。急すぎるし、必然性もない。点数稼ぎでもしてえのかと、心中、やさぐれ口調で罵ったが、やがて落ち着き、ツールの説明をし、仕上げる。

昼、『しんま』で三点盛り定食。厨房に声をかけ、自分でお盆に乗せて席に運び、食べ終わったらお盆を返却して、千円をカウンターに置いて自分でお釣りを取り、ごちそうさまでしたと言って店を出た。そのシステムに慣れた。

午後、オバQさんから、以前作ったツールの修正依頼を受ける。その作業をし、関西のちょっとした依頼をし、関西からのもっと軽い追加依頼をし、すべて終えた。

夜、いったん家に帰り、阿佐ヶ谷へ行き、駐輪場に自転車をとめた。

久々に成城石井をうろついた。真っ先にスコーンを探す。あった。中沢のクロテッドクリームを探す。あった。この二つがあると心がときめいてしまう。けど、両方と、好みのジャムを買うと、余裕で千円以上かかる。

竜党の集いにて、先週の旅話はあまりせず。むしろ、これから旅行に行く話を聞く。ワクワクと背中合わせの気苦労が伝わってきた。疲労感も漂っていた。でも、ワクワク気苦労による疲労感とは違うような気がした。「そうだよね」など、いくらでも同情に似た言葉は言えるが、何を言っても、ひどいことを言うのと同じになってしまうような気が、なぜかした。そして中日は3対2でDeNAに敗れてしまった。

4月、中日が今年もっともイケイケだった頃、DeNAとの試合がコロナのため中止になった。あの時試合ができていたら、苦手意識が醸成されることはなかったろう。

成城石井で、タイビール、ベルギービール螺長野の地ビール、成城石井謹製ココナッツサブレ、ワイハーポテチを買った。

9時過ぎ帰宅。ポテチをつまみにビールを飲んだ。

11時過ぎ就寝。

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