日常へ順応

 普通の日が突然帰ってきた。
 背中の筋肉が異常に痛い。
 昨日トラックから運んだ荷物のせいだろう。

 一昨年やった公演と違い、千秋楽が明けると夏が丸ごと残っている。
 だからかもしれないが、寂しい気分になることもなく、ごく当たり前に日常へ順応できた。

 夕方、新井薬師の丸長でつけそば。
 量が少なかった。
 その後、ウエストエンドスタジオで、Orange Pumpkingの公演を見る。
 阪上君、綾香、久保田君、家城君と会う。
 南京小僧の勝目さんも来ていた。
 旗揚げ公演と比べると、静謐さが際だつ演出になっていた。
 青い夜のイメージ。

 終演後、あーやと宇原君に挨拶。
 ビーグル大塚さんとも久しぶりに会う。

 9時半帰宅。
 図書館で借りたままになっている本をまとめる。