環境問題、殺陣、早寝

朝っぱらから洗濯をする。
しかし外は曇り。今にも雨が降りそうな空模様だ。
だがこうした隙間時間に洗濯をしなければ、後々えらいことになる。
特に芝居の稽古中はそうだ。

昼過ぎ、練馬へ。
伊織姐さんから、NPO法人地球村のチラシを昨年もらった。
そのイベントが今日あるのだった。

高木善之さんの講演を聴く。
環境問題、ゴミ問題を、一つ一つわかりやすく説明してくれた。
電化製品をゴミとして出す時にお金がかかる制度はおかしいという話には、うなずけるところが多かった。
製品の価格にゴミ処理代金を含ませていれば、ゴミを出せばそのお金が戻ってくる。
そういうシステムにすれば、不法投棄は減る。確かにそうだ。

もっとも高木さんは、論理で人々を納得させるような感じではなかった。
おっとりとした関西弁で、アジることなく会場とやりとりを交わしていく。
会場の人々は高木さんのファンがたくさんいた。わかる気がする。

講演途中で会場を抜け、稽古場へ。
殺陣の奥住さん来る。
ごく軽い準備運動で柔軟をするが、なぜか汗が大量に流れた。

夏候惇を演じる今日平君とのシーンの殺陣をつけてもらう。
覚えるのが精一杯。
ただただ奥住さんや今日平君の動きを目で追い、頭にたたき込む。
復習せんといかん。
明日の昼1時から3時まで、練習時間を取ってもらえることになった。
ありがたい。

夜11時帰宅。
DM関係の作業をしたかったが、今日は無理をせず早寝を決めることに。