打ち上げで笑い転げて

10時に劇場入り。
日差しが強かった。

ストレッチをしながら、濱ちゃんと話をした。
彼の演劇キャリアのスタートは、小松杏里さんの月光舎だという。

開演時間が1時間早まっただけで、体がずいぶん固くなっていた。
開場してからも舞台裏でストレッチと呼吸法を繰り返した。

昼、浅香来る。
『ドッペルゲンガーの森』の写真を持ってきてくれた。
清水と榊原も来てくれた。
「あの衣装、自前?」
と榊原に聞かれた。
そうだと答えると、「お疲れ様」と言って二人は帰っていった。

なべちゃん、愛子さん、賢さん、亮一君、大橋麻美さん来る。
賢さんと亮一はこれから稽古とのことだった。
愛子さんは次回のB→Topsに出演する。
「あたしストレートしかやったことないからコメディできなーい。お疲れ様」
と言って去っていった。

ソワレは5時開演だった。
あわただしく準備をすませ、昼と同じく舞台裏でストレッチをしながら開演を待った。

真理菜ちゃん、こばちゃん、ねこさん来る。
真理菜ちゃんは大人びて見え、一瞬誰だかわからなかった。

竹内君が観に来てくれた。
中山君の結婚式でやる余興のことを少し話す。
そのための稽古場までとってあるとのこと。

バラシはあっという間に終わった。
作業内容は、幕を降ろし、楽屋を片付け、掃除をし、荷物を車に積み込むだけだった。

9時前にいったん帰宅。
衣装と荷物を降ろし、髪を洗い、歩いて打ち上げ会場となった店へ行く。

打ち上げ会場のやる気茶屋に着くと、宴会はすでに始まっていた。
乾杯をすると、皆が一斉に大声を出したため、店の人からクレームがきた。

バラシを手伝ってくれたねこさんの他、稽古帰りのトシさん、賢さん、亮一、尾池さん、佐々木君が打ち上げに参加した。

平田あいちゃんと話をした。
いつも明るく振る舞っていた稽古中の印象とは違い、一つ一つの事柄を考えながら話す様子は、とても繊細だった。
人の性格は<いつも明るく元気>だけで定義できるものではないが、彼女の場合終始そうなろうと努力していたように見受けられ、反面、溜まった鬱屈もあったのだろう。
鬱屈を自分のわがままだと思いこんでいたのかもしれない。

昨日に続いて守屋さんから、過去にしくじった時のエピソードを聞いた。
先輩からダメ出しを受けたり、しんどいエピソードを話す時、守屋さんの視線は目の前およそ50センチ前方の空中に固定され、いわゆる<目が泳いでいる>状態になる。
その状態でしくじった時の話をされると、申し訳ないが大変面白い。
2時間ほど延々と聞き、腹が痛くなるほど笑い転げてしまった。

4時半頃に打ち上げは終了した。
色々な人と話をし、また、酔いに任せて訳のわからないことをほざいた6時間だった。
帰り道、調子こいた自分への自己嫌悪に駆られた。
5時帰宅。
やけ食いのように、ハンバーガーを食べて寝た。

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